2020年7月16日「フクロウ神社」

少し時間ができたので兄とドライブがてら、車で30分ほど走らせたところにある「鷲子山上神社」というところに行ってきた。読み方が分からなくて「わしこやまがみ」神社かと思ったら「とりのこさんしょう」神社と読むらしい。別名フクロウ神社とも。場所は栃木との県境。色々謎だ。グーグルのレビューを見るとめちゃくちゃ評価が高い。一体どんなところなのだろう。

車一台が通るのがやっとの山道を抜けると駐車場があった。平日だけど数台が止まっている。

少し歩くと大きな鳥居が見えた。

それをくぐった階段の先には…

…！？

金色に輝くフクロウ…！？！？

しかもデカい。

どうやら日本一らしい。何が日本一かは分からないけど、たぶんデカさだろう。

なんか新しい感じもするし、ノリで作っちゃったのかなと思ったら、ホームページを見ると…

鷲子山の御祭神は、天日鷲命（アメノヒワシノミコト）といわれる鳥の神様です。
古い時代よりフクロウが、
大神様の御使い・幸福を呼ぶ神鳥として崇敬されています。
境内には日本最大級の大フクロウをはじめ
多くのフクロウ像があり、運気上昇・金運の福徳・
パワースポットとして、全国より多くの方々が来山されます。

なんか歴史もあるっぽいぞ。

近影。

裏から。

真ん中の「不苦労（ふくろう）御柱」を叩いて、周りにある「四神の御柱」に願いを込めつつ手を押し当てるみたいだ。

白虎とか見ると幽☆遊☆白書を思い出してしまうくらいにはおじさんになりました。

ってかフクロウ＝不苦労…って…そのセンス嫌いじゃない。

この大フクロウ以外にも…

こんなのや。

こんなのや。

こんなのがあって、めちゃくちゃ参拝欲を満たしてくれる。もはや、何が何の効果があるかは分からなくはなる…。けど多分、不苦労にはなれるはずだ！

ちゃんと願いを書いて投函してきたぞ！

２つも願いを込めるのはガメツイ気もしたけど、受け止めてくれる度量を感じたんだ。

トトロ感のあるフクロウ。

さて、たくさんお願いしたし満足して帰ろうと思い階段を降りる。

しかし、周りの人は駐車場とは逆の方へと流れていく。僕たちも自然とそちらに引き寄せられた。

すると、また別の鳥居が現れた！ってかこっちが本体っぽい！ラスボス倒したと思ったらまだ大ボスがいたっていうあの感じ…！

またフクロウ。

ここが、ガイドさん（？）曰く一番のパワースポット。往復２９６（ふくろう）段の階段の先にある。

インパクトとエンタメ性としては大フクロウの方があるかもしれない。

とにかく至るところにフクロウがあって癒された。デートスポットとしてもおすすめだ。