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T.A.C.vol.1 開催後記

やってみてよかった!!

ちょっと、3/10の記事で、若干勢いで始めてみましたと書いておりますが、3/14に無事T.A.C.の第一回を終了することができました。当時の簗瀬の段取りも悪くご迷惑おかけして申し訳無かったです…ただ、終わってみて、みんなから出た一言は、「やーいいね。」「こんなこと話してみたかった」「横のつながり待ってました」などなど、後半戦の懇談会でも、それこそいいバイブス笑。に包まれていて、最高の会になりました。お開きの20:00を大幅に越えての閉幕になり、会場を提供してくれた京屋さんごめんなさい。

始めは、緊張気味…

やっぱりすごい2人のゲスト

長崎、誠ちゃん(普段の呼び名で失礼します)の話がやはり面白い。最初は二人とも緊張気味でしたが、やはり話し慣れてることと、会場の同業のメンバーの熱意もあり。どんどん話が展開し、ずばズバと刺さる言葉。
「予算がなければ、知恵を出し、体を動かせ」「自分が買い物してなくて、表現できる?」「売り場が乱れる、最高じゃん、売り場の維持はスタッフのに任せれば良い」「驚かすだけじゃダメなんだよ」「入れて、触らせて、買わせないと」「僕らだっていつも不安だと」「時間と予算がないから、自分がやるしかない」などなど。

あたたまってきました。

こんな手法も役立つ。

そりゃーみんな質問しにくいもんな…と、考えていたのでこんなシステムも入れてみました。講演中にどんどん無記名で質問ができるシステムです。皆さんも便利なので使ってみてください。

質問の数々

こんな感じで、どんどんも質問も入り話も次々と展開していくことができました。これを採用したのには、もう一つ大きな理由があります。このような会を画策しているときに色々な方のご意見をもらいました。「次の世代の子達って、情報を取捨選択できる能力に長けているから一方的な会ってどうなんだろう?」やんわりと言ってくれたその意見が、僕の中では心に残っていました。これだけで解決できるなんて思ってませんが、少しは活用できたかな?と。

そして懇親会。

会の目的の半分はこれといって良いのかなとも思います。↑の真面目な会では聞けないこと、近況報告、そして悩みなど時間を忘れて語り合うことができました。

イベントには、欠かせないS

そして次回に向けて

今回の参加者は、VM(社員、フリーランス)50%、デザイナー(インテリア/グラフィック)20%、製作会社(什器/施工)20%、ディベロッパー10%の皆様に集まっていただきました。今回僕が感じたのは下記のポイントです。
・今回の内容で言うとVMに偏りすぎている部分もあるなかな?
→そうしないとリーテール全体に波及できない。
・VM特化にしては、深度をもっと深めるべきだな?
→今回は、トップランナーからの話だったので想いの共有はできたが、もっと具体的な話もしたいのでは?

今後は、
・コミュニティを広げる今回のような会(ひろげる会)
→店作り全般にも広げていきたいので、VMとインテリアデザイナー、グラフィックデザイナーの対談ベースとか?
・VMの深度を深める会(ふかめる会)
→座談会形式で15名などで、皆がフラットに話せる場面
そんなことを交互にやっていったらどうかな?などとぼんやり考えております。これからご参加いただいた皆様のご意見も聞いていきますのでぜひよろしくお願いいたします。

打ち上げは、みんな笑顔。

最後に…

この会の開催にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
長崎、誠ちゃん、最高のお話しでした。会場や段取りご協力いただいた京屋の奈良さん、根岸さん、鷲尾くん。そして当日会場にいらしていただいた皆様本当にありがとうございます。
また、今回会場のキャパもあり、お断りしてしまった皆様、この会は必ず継続していきたいと思っておりますので今後ともぜひご注目くださいませ。
Facebookグループも作りましたので、こちらでも情報配信進めていこうと思っております。



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