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ほんとにあったDX大失敗の話…製造業関係者、見ないとヤバいかも。

DXIAパートナー企業、AZCA社とのコラボ配信シリーズ。第三回は、製造業のプロフェッショナルAZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー 奥村文隆氏をゲストに、製造業DXの阻害要因あるあるについてお伝えします。
YouTubeではさらに詳しい内容をお届けしていますので、映像でご覧になりたい方はこちらからご視聴ください。

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ゲストのご紹介

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AZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー 奥村文隆 氏

DX-AI、デジタルメディア、ポストパンデミックなどの事業アドバイスに従事。アーサーアンダーセン、NTTデータ経営研究所等を経て、NTT コミュニケーションズにて戦略企画部長、コーポレートディレクション (CDI) にて技術戦略パートナーを歴任。20年以上に亘り、日系企業のアジア進出 (インドネシア、フィリピン、台湾) の実践を支援。台湾情報通信学会名誉会員。WildAid (U.S.NGO) Advisor。早稲田大学仏文学部卒。慶応義塾大学経営管理研究科ファイナンス修士 (MBA)。製造業のプロフェッショナル。

そもそもDXは失敗しやすい?

大手コンサルティング会社が発表したデータによると、世界のDX成功率は約30%、日本においては約14%と言われています。この数値から、多くの企業がDXの推進に苦戦していることがわかります。

本日は、製造業のDXがなぜ失敗するのか?
実際に起きた失敗事例をお伝えいたします。


企業風土にマッチしたDX戦略の欠如

A社:社会のニーズや企業課題に対して優先順位を付けず、社内に複数のプロジェクトが乱立し、失敗。

B社:自社の強みを活かすビジョンがないまま他社の成功事例をそのままマネしてしまい、実証実験終了後プロジェクトが消滅し、失敗。


経営のリーダーシップ・DX推進部隊の欠如

C社:DXを事業部ごとに進めた結果、部分的業務改善に留まり、結果を出すに至らず、失敗。


D社:製造現場にDX方針が浸透せず、業務自体の改革以前にデジタルツールの導入が優先され、全社の意識・構造改革ではなく単なる機械化に陥り、失敗。


従業員のやる気喪失


G社:自動化を進めるにあたり「将来、自分の仕事がなくなるのでは?」と、現場の士気が低下し、失敗。


H社:データ分析やベンダーとの交渉ができる人材にも関わらず、評価・キャリアに反映されず貴重な人材が流失し、失敗。


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このように、DX推進における失敗は多いのが現状です。
では、最大のDX阻害要因や、成功の鍵は何でしょうか?

動画では、AZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー 奥村文隆 氏が解決方法を詳しく解説しています。

ぜひこちらの動画もご覧ください。


企業概要

AZCA, Inc.
AZCA(アズカ)は、シリコンバレーのイノベーションエコシステムを活用したグローバル市場での新事業創出と長期的成長を有効に進めることの出来るグローバル人材の育成をミッションとしてクライアント企業にコンサルティング・サービスを提供するプロフェッショナル集団です。私達は、グローバル市場で事業展開を⽬指す企業の良きパートナーとして、⻑期的にこれらの企業を⽀援していくことを使命と考えております。
HPより引用
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DXIA
DXIAは、DX遂行に対し、局所的なデジタル化ではなく、人や組織を改革する為、イノベーティブなデジタル戦略立案や、それに付随する人工知能(AI)等の新興技術、データサイエンス、ビジュアライゼーションなどを独自メソッドで施行。上流工程から開発•実装、デジタルリテラシー向上研修等、DX施策にオールラウンドで精通した事業会社です。

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いかがでしたでしょうか?

AZCA✖️DXIAで定期的に配信するシリーズ、今回は「ほんとにあったDX大失敗の話…製造業関係者、見ないとヤバいかも。」をお伝えしました。次回もお楽しみに!

https://note.com/dxia_pr/n/ne31cc8c5fca2



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