高田馬場のジョイ・ディヴィジョン

敢えてほとんど予定を入れなかったGW。鮨詰め状態の東京駅をニュースで見て、やはり正解だったのでは、と思う。あの場にいたらと想像するだけで、少しの疲労感とストレスが湧き上がってくる。ただ一つだけ後悔があるとすれば、5/6に行われたトリプルファイヤーのワンマンのチケットを取り逃したことくらいか。

トリプルファイヤーはここ1年くらいよく聴いている。高田馬場のジョイ・ディヴィジョンとも呼ばれ、ポストパンク的なサウンドとボーカル吉田靖直が紡ぐユニークな歌詞が魅力のバンド。

特にこのライブ映像を見てから、いつかライブに行きたいと思っていた。


そういえば去年の今くらいの時期に、今泉力哉監督の『サッドティー』という映画を観た。その劇中音楽を手がけていたのがトリプルファイヤーで、主題歌になっている『富士山』という曲が強く印象に残り、それ以降よく聴くようになったような気がする。

ボーカル吉田さんの個人YouTubeも最近よく見ている。なんとなく純文学小説のような、新たな感情を発見できるような感じがして好き。おすすめです。


では短いですがこの辺で。

GW明けの仕事、頑張っていきましょう。

読んでくださり、ありがとうございました。 今後より充実したものを目指していきます。