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環境が変わるごとに自分が成長していることを実感する話

突然ですがこの一年8ヶ月の間東京に行っており、今日地元である大阪に帰ってきました。

自己紹介でも言ってますが、僕は24歳のころから色んな所に住んでは離れてを繰り返しています。なぜそんなことをするのかというと単純に色んな場所に行くことが好きだからです。

最初は色んな所に行くことが好きでいろんな場所に行くうちに住んでみたいと思うようになり地元が大阪でも都会のほうなのもあり田舎に住んでみようと思って沖縄の宮古島に1年3か月住みました。

そして大阪に帰ってきたときに気づきました。

「あれ?いつもの感覚と違う・・・」

抽象的ですがとにかく飛行機から降り立った瞬間から何かが違うのです。そして何日かした時にわかりました。

初めての田舎暮らしをして田舎というのは住んでる人ならわかると思いますが、都会と違って何もない、

とにかくなんでも自分でやらないといけないのです。都会では大体なんでもお金を払えば誰かがやってくれます。

そうして自分で色々やっているうちに

自分の能力値

が上がっていきます。僕はこれは人生において非常に大事と思っていて、自分で考えて行動するという行為は自分自身の人生を切り開いていく行為でもあると思います。

宮古島の時はそう感じました。

最初は色んな所に行くことが好きでいろいろ行って帰ってきてを繰り返しているうちにこのことに自然と気づけました。


そして今回の東京、東京の人たちとたくさん出会いましたが、ほとんどの人がこう言った考え方を持っていないように感じました。

サラリーマンが特にほかに地域に比べて多いというのもあると思いますが、根本的に人口が溢れすぎてます。

なにをするにもものすごく不便と感じました。

そしてみんな人生の目標がなく、ただ惰性で生きているような気がします。

そのあたりは仕方ない部分ももちろんありますが、それよりも感じたことは東京の人はあまり外に出たがらない傾向にあると感じました。

地方出身者は地元に帰りたがらない、東京出身者は東京で育っているので東京以外の事なんか興味ないと思っていると思いました。

実際に東京出身の友達はこういっていました。

しかし、僕は色んな場所に住んできて思うのですが東京を外から見てみる、客観的に見てみる、これがとても大事だと思います。

海外に行ったことのある人の話でよく出てくるのですが、「日本は島国だから抽象度が狭い、視野が狭い」ということが言われます。

日本では東京が首都で大都会かもしれないが海外ではもっともっと大都会で発展している場所がたくさんある。

ちなみに僕はニューヨークのタイムズスクエアという場所が世界一都会だと思ってます。

そういったことを海外に行くと学べます。

なので外から東京、ひいてはこの日本という国を見ることはものすごく大事だと思います。

福沢諭吉の「福翁自伝」によると、明治時代には

「遊学」

というほかの土地に行って学ぶということが多かったそうです。

上京も遊学の一つですが、やはり東京以外の土地を見ることによって東京を客観的に見ることが出来ます。おすすめは断トツで海外です。

色んな場所に行って住んで色んな事を体験して勉強するのが遊学!

僕が見てきた人たちはそうして色んな場所に行くことによって成長していました。

なのでみなさんも「遊学」しましょう!僕ももっとします!


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