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効率の良い時間の使い方

皆様こんにちは。
台風19号が猛威をふるってからまだ数日しか経っていません。皆様ご無事でしょうか。

今回は、いかに効率よく時間を使うかについて書きたいと思います。

「今日中にやりたかった仕事が全然終わってない・・」「勉強し始めて、ほとんど進んでないのに気づいたら一日が終わっていた・・」皆さん、このような経験はありませんか?多くの人が経験しているんじゃないかと思います。もちろん、私もあります。
やる事はたくさんある・・しかし時間は限られている・・。つまり、時間を効率よく使わなければなりません。
では、どうすれば良いのか。

それはずばり、「時間で区切る」です。
どういうことか。
例えば仕事。普段の仕事時間は一日単位で区切る事が多いでしょう。つまり、9時~18時等。そして今日やらなければならないタスクが3つある。
すると自然と、「今日の9時間のうちにこの3つを終える」という思考に入ります。しかし中々最初の一つが進まず、気付いたら2つしか終わっていないのに定時を迎える。3つ目のタスクは終わらず、残業をするか、最後にやっつけで何とか無理やり形にするか・・

これの何が問題かというと、1つ目のタスクで時間を取られすぎている点です。仮に9時間で3つのタスク・・と考えた場合、単純計算で1つのタスクあたり3時間かけられます。しかし「1つ目が終わってから次にとりかかる」と考えると、最悪の場合、1つ目に9時間かけて終わらせるという事になりかねません。これは極端な例ですが、似たような経験をする人は多いと思います。

ではこれを時間で区切るとどうなるか。
例えばここでは単純に全てのタスクを2時間ずつで終わらせる時間割を組みます。9~11時で1つ目、12~14時で2つ目、16時~17時で3つ目、といった感じです。

これにより、「18時までに3つのタスク」から「11時までに1つ目のタスク」というように目標設定が変わります。より直近に、具体的な目標へと変化しました。すると最初から1つのタスクにかけられる時間が明確になり、自然とその限られた時間のマネジメントを脳内で行う事になるでしょう。これがカギです。時間で区切ることにより、そこにかけられる時間の「終わり」決めることが非常に重要です。

終わりが明確であれば、そこまでに終わらせるためにも必死になります。その2時間の密度も濃くなり、効率的に時間を使えるはずです。もちろん、本当にデッドラインが決まっている緊急性の高いタスクに関しては、それも加味した上で時間割を決める必要があります。
また、スケジュールにバッファを取るのも重要です。イレギュラーな案件が降ってくることもあるので、全て予定通りにはいきません。そのためにも多少スケジュールに「穴」を作っておきましょう。

これを応用し、例えば休日には一日のスケジュールを1時間単位で細かく決めておくと、勉強なども効率的に行えるはずです。
もちろん、ここでもバッファは取っておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたでしょうか。自分の経験や周りから得た知識などももとに今回の記事を作成しました。少しでもお役に立てれば幸いです。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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