神様は親しむべき存在

神様というと、アレルギー反応を起こす人が多いと思います。逆らったら罰を当てられるとか、悪い事をすると地獄に落とされるとか。

でも少なくとも私の所に来る神様達は、口を揃えてこう言っています。

「罰なんか与えない。だからそんなに自分たちに怯えないでくれ。むしろ力になりたいからどんどん頼ってくれて良いんだよ。」

確かに神様は物理的な制限は受けないし、怒りの感情も無いし、私たち人間とは違う所は沢山あります。でも彼らからすると、神様だからって崇め奉られるのは、なんだかなぁという感じらしいです。

例えば引っ越しの時に、親しい友人が荷物の運び出しを手伝ってくれたとします。
その時、友人には心ばかりのお礼をしますよね。ご飯やお酒をおごったりする人もいます。
まさかその友人に、
「あなたは誰よりも素晴らしい!あなたは絶対だ!あなたに付いて行きます!」
なんて言わないですよね(笑)
逆に自分が友人にそんな風に言われても、うわっ、何コイツ!?って思うはずです。

それと同じで、人間ともっとフランクな関係でいたい、というのが彼らの本音のようです。

この前もある政治の動画を見ていたら、覚えのある複数の香りが一気にしました。3人(神様だから柱?)で一緒に来てくれたようです。
でも、私が見ている動画に対して高尚な意見などは全く言いません。「お、こんなの見てんのか。」とか、「このおじさんセクシーよね。」とか、何やら人間っぽい言葉が香りと共に伝わってきました。まるで友達とワイワイ騒いでいる感じです。私の所に来る神様と呼ばれる存在は、拝みたくなるような神々しさは有りません。体が光り輝いている訳でも、(私は視覚タイプではないので見えないだけかもですが)重々しく喋る訳でもないのです。

何か今回は文章がまとまらなかった…
まあ、要は神様は崇拝よりも敬愛されるのが好きという話でした。