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イカスミのパスタ

どうも、ご無沙汰です。

今回はイカスミのパスタ。
前々から書こう書こうと思ってたんですが、ついに重い腰を上げて書くことにしました。というかこの文章を書いている今もまだ腰を上げる最中にいる。

じゃあなんでそんな腰が重いかというと、単純にめんどくさいから。
というのもあるのだが、一番はこのレシピがほぼほぼ他のレシピと同じだからというのが実は大きい。

まあでもせっかくなので書く。
イカスミのパスタって見た目もなんか得体が知れない感あるし、そもそもどんな店にもあるようなメニューでもないから、食べたことないって人いるかも知れないけど、めちゃ美味しいです。俺はパスタの中で1番好き。

嫁も食わず嫌いしてたけど、食べたら美味いっつってた。まあ嫁は明太子パスタの方が好きだろうけど。

最後に参考にしたレシピも貼ることにするので、そっちも見てね。
色々試したけどこれが圧倒的に1番美味かった。

●材料 2人前で書きます。理由はイカスミペーストって大概2人前分くらいだから。

・パスタ 個人的にはツルツルした麺の方が合うと思います。バリラNo.5が安いし美味い。
・ニンニク 1片 みじん切り
・鷹の爪 1本
・アンチョビ 2枚くらい ペースト使う場合は多分小さじ1くらい
・オリーブオイル 3-4回し
・小さめのヤリイカ 1匹
・白ワイン 100ml
・トマト缶 1つ
・コンソメ顆粒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・イカスミペースト 2人前分 買うやつによってまちまちだろうから、パッケージ見て

な?めんどそうだろ?

●作り方
・ヤリイカのワタとか全部抜いて輪切りにする。ワタ類はこのレシピでは使わない。俺は捨てる。あとついでにニンニクもみじん切りにする。

・パスタ用のお湯を沸かし始める

・オリーブオイルでニンニク鷹の爪アンチョビに火入れ。目安はニンニクがキツネ色になるちょい手前くらい。アンチョビは火を入れるとボロボロ崩れるようになるので、適当に混ぜておくこと

・イカとイカスミと白ワインを入れてイカスミを伸ばし、強めの火でアルコールを飛ばす。アルコールは手で煽って嗅ぎわけろ。

・アルコールが飛んだらトマト缶コンソメ顆粒砂糖を入れて中火くらいで煮詰める。煮詰めている間にパスタを茹でる。茹で時間は規定分数-1分くらい。

・パスタが茹で上がったらソースにぶち込み、よく混ぜ合わせるように和える。

・よく混ぜ合わせたら完成

アンチョビが入ることにより、磯の香りと深みがヤバいことになる。初めて作った時に、俺が好きだった店の味にも近くて感動した。
塩加減が足りなかったら、茹で汁チョビチョビ足すとかで調整してください。

このレシピはプロのシェフのを参考にした。やっぱレシピはプロのものに限る。
参考URL:https://chefgohan.gnavi.co.jp/detail/1441

プロのものからの変更点としては、白ワインの量とトマトソースの部分。
まあ白ワインの80→100ってのは計りやすいようにってのがぶっちゃけの大きい理由。
トマトソースに関しては、市販のものだとそれによって味が変わっちゃうから、材料を分解して再構築した感じ。すなわちトマト缶コンソメ顆粒砂糖は元トマトソースの材料。
でも当然トマトソースはこれ以外にも色々入ってます。例えばニンニクとか鷹の爪とかオリーブオイルとかね。ということでこっちもレシピで微調整。
まあそんなわけでコンソメ顆粒とか砂糖とかを溶かす必要があるので、その分煮込み時間は少し長くなる。白ワインの20増量はそこにも一役買ってる。

なお、トマト缶の分量が気になるところかとは思うけど、おおよそ市販のものはだいたい量が一緒なのと、このレシピにおいてトマトの分量は細かく計る必要ないので、そこはあんま気にせず1缶ぶち込んで大丈夫。

というわけで、イカスミパスタでした。
1番のハードルはイカスミを手に入れることです。成城石井とか紀伊國屋に行こう。





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