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ビジネスモデル構築 入門編

皆さんこんにちは、本日はHUNTERCITYの「ビジネスモデル構築」のまとめていきたいと思います。

講師の方は、HackJPN CEOの戸村さんです。

ビジネスモデルを構築するために

企業がビジネスモデルを構築する際に、どの部分がマネタイズされているか、事業計画が綿密に計画されているかを見られると思います。

大手のCVCは投資する際に、利益が出るかどうかはもちろんですが、既存企業とのシナジー効果が出るかEXIT計画(上場orM&A)が練られているかどうかが重視されます

逆にLP(個人投資家)やVCは、利益回収ができるかどうかを重視します。

そこで、ビジネスモデルを構築する際のポイントをまとめました。

・企業がいかに成長するか、グロース戦略が綿密に計画されているか。
・自社の企業価値を算定すること、ファイナンスをどうするか。
・インフルエンサーといかに友達になるか。(資金が少ない場合は、インフルエンサーのマーケティングを手伝う代わりに広告してもらうなど、金銭面以外での協力をする)
・既に損剤する事業の場合、海外事業での競合分析をするべき。要するにパクること。(タイムマシン経営)
・日本の投資家は、海外の動向が弱いので、海外での成功事例を持ってくる。
・いつまでに何をするか計画を明確にする。

以上のように、事業提携するには、魅了する施策が必要です。
良く事業提案を企業にする際に、提案書を書かないで話す起業家もいますが、提案書を作り込むことこそ重要になっていきます。

その際に提案資料に盛り込む内容として、御社(提案企業)に対する理解(半分褒めて、半分課題)を綿密に分析し盛り込むこと、そして、弊社が提供できることの順番で初めは話した方が良いです。

よく自社サービスの説明ばかりする方がいるそうですが、相手のニーズを引き出したり、配慮をしつつお話しすることが大切です。

ウェイバックマシーン(https://archive.org/web/)というツールがあるのですが、こちらのツールは事業がグロースした情報のトラッキングができます。段階毎での施策なども見ることができるので、是非活用してみてください。


本日は短かったですが、事業案を作成する際のポイントをまとめましたので、是非参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました。

http://huntercity.org/

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