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ウクライナの方と遭遇して本当に思ったこと。~交換留学日記#41~

今日、4か月ぶりに麻婆豆腐を調理して食べました。しかも豆板醤と甜麺醤を使っての調理は初めてです!いつも四川風の素が安い日にまとめ買いして生活していたので、0からの挑戦でした。我流で失敗するより、YouTubeを真似る保守的な性格であるため、陳健一さんの動画を参考にしました!

さすが陳さんって感じでした!日本では一回で500円以内で作っていたのですが、(豆腐600gのカサマシ料理)今回は2.5倍くらいしました、、でも、10回分くらい作ったので、当面料理せずに済みそうです😂味も満足で最高!

こんちゃ!今回もよろしくお願いします!
今回はウクライナの方に遭ったお話をしたいと思います!

*今回はプライバシーを考慮し、描写はアバウトな表現が多いので、ご容赦お願い致します。

先日、とあるヨーロッパの都市を観光しました。その際に、誰もが知っているような観光地に行きました。多分、知らない人の方が少ないところです。

留学の思い出に毎度必ず記念写真を撮ったのちに、5,6人の集団が僕に言葉を発さず、身振り手振りで「写真を撮ってくれないか?」と頼まれました。
ん?英語が話せないのか?と思ったのですが、英語で返すと頷くから、そういったわけではない。

ともあれ、撮ることに何もためらいはないので、合図を出したり色々する。
すると、ウクライナの国旗を周りの観光客にバレないようにさっと広げて写真を撮る。

驚いてしまった僕はついデリカシーを忘れて「ウクライナの人なの?」と少し大きな声で言ってしまった。すると、小さくうなずきました。

ヤバい、やっちまった。と思った僕は撮り終えたのちに謝罪の言葉を掛けました。

すると、「大丈夫、大丈夫」って感じで言ってくれたので、
最後に「日本人ですが、あなた方の祖国に平和が訪れることをお祈りしています」とひと声かけると、素敵な笑顔を僕に見せて、去っていきました。

正直、なぜ隠すのかな?って思ったのが最初の感想でした。
ヨーロッパ、特にEUはウクライナを全面支援しています。
僕の留学先の大学にも支援のポスターが散見されるなどという事情を知っていたので、疑問が残った出来事でした。

日本にいたとき、スーパーのパンを食べることがバイト終わりの楽しみでした。今年2月以降、戦争が原因で日に日に値上がりしていくことに嫌悪感は感じていたものの、支援金などには一切参加してきませんでした。

その理由として、寄付することで戦争に加担している気がしたこと、そもそもお金に余裕がなかったということなどがありました。

ただ、実際にお会いして、あの笑顔を見てからは何かしら力になれないのかな?って思うようになりました。

多民族社会のヨーロッパに留学しに来てから、世界中に友達ができました。中には国民の義務で兵役を経験した友達も少なくありません。
もし、自分が戦争に行くとして、他国の人たちと戦うことになったらとてもじゃないけど戦えない。

こんな素敵な人たちの国と争うなんて絶対にできない、、本当に思います。

日本に中国出身の友達がいますが、台湾出兵になったら自分も戦場に行くかもしれないと聞いたことがあります。そんなの、絶対に嫌だ。

何度か書きましたが、日本人によく知らないくせして外国の悪口を言う人がいますが、理解に苦しみます。言い方悪いけど、大嫌い。

このnoteを通して、そういったステレオタイプを拭いたいという夢があります。世界には素敵な人で溢れている、このことを1人でも多くの方が気付けばいいなって思う。

最近、物事をストレートに言う癖がついてしまいました😂
オランダ人の特徴が伝染してきました!忖度するより、直球の方がいいような気がします!

また、日本では異質として見られがちな、本田圭佑選手や新庄剛志監督のような性格の方しかヨーロッパにいない。

謙虚なんて損するだけ!もっと自由に生きましょう!

Have a nice day!!


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