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帰国=タイタニックが沈む感覚の理由って?~交換留学日記#45~

大晦日。一日中花火がうるさい一日でした。10時半くらいまで寝ていたんですけど、バンバンって音で目が覚めました。

正直、自分の誕生日も大晦日も「所詮ただの1日」って思う人間であるため、特別な感情はないんですよね。
(サプライズが好きなので他人の誕生日には一肌、脱ぐ癖がある)

こんちゃ!今回もよろしくお願いします!
今回は前回の最後で示唆した「帰国=タイタニックが沈む感覚」について述べていこうと思います!

前提として、この交換留学生活への充実感は自分史上最高の出来事であり、この時間が永遠に続けばなぁ、なんて思う所から始まっています。

ホームシックとはなんだろう?本気でそう考えた時期もあります。

多分、SNSの弊害であろう。日本の人たちの様子が9000キロ離れていても知れてしまうことで寂しさなんてどこ吹く風という状況である。

ただ、友達の中には授業終了を待たずに帰国する方もいるので、このような方のことを言うのだろうと思う。僕は良くも悪くも鈍感であると思う。

ただ、物価高には正直耐えられる自信がないため、帰る以外選択肢はないというのも現状である。

ここまで帰国が億劫になっているのは、社会人になりたくないのが1番の理由である。僕は現在、労働環境に関する授業を専攻している。


その中で日本の労働に関して、好意的には見ることがどうしてもできない。平和な川について探求している自分が、ピラニアのいるアマゾン川に飛び込むことになる現状が受け入れられない。

残業が当たり前?いや、絶対に効率が悪いだけである。
今書いているレポートだけでも他人を説得することができる自信がある。

とにかく、綺麗な川を知ってしまった以上、自ら好んでアマゾン川に行く意味が分からないんですよね。

正直、日本で「成長、成長」って言ってる同じ23卒の友達には共感できないし、かといって負ける気もしない。もっと視野を広げた方いいよなんて言いたくもなる。

今までの人生、弱肉強食の世界を生き抜いてきた自負があるためである。

先ずは結果を出して自由に生きるという所からインターベンションを始めるべきではあるんですよね。

理不尽を受け入れる。それが人生の一つなんだと思う。働きたくないから院進というのも違うし、何よりもう資金が残っていない。

勿論、日本が恋しいことだってある。特に東京という街が恋しい。欧州の大都市を回って気付いたけど、あんなに綺麗で物価が安くて治安が良いなんて奇跡としか言いようがない。

話は変わるが今、こっそり考えているのが帰国後に日本のメンバーで台湾か韓国に旅行すること。

ただ、1人中国籍のメンバーがいるので、台湾入国は難しいから韓国かな?まずお金が残っているだろうか?笑韓国だったらオランダで出会った友達が10人以上いるから、再会ともなるし、全然悪くない。
韓国に限らず、オランダで出会った友達とそれぞれの母国で再会するなんてできたら幸せだなぁ。

とにかく、自由に生きるためには結果を出すこと。
誰にも文句を言わせない、そんな人生を歩みたいのだ。

正直、今回の内容は薄っぺらい気がするけど、波があってもいいでしょう!

Have a nice day!!

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