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憧れのミモザ。
ちっちです。
今年の正月、私は今年の抱負を書きました。
これは、
「やりたいことは全部やる」
です。
そして今、その目標を実行に移すときがやってきました。
今回の記事は、私のやりたいことを叶えるの第一弾になります!
やりたいこととは?
みなさまはミモザという花をご存知でしょうか。
「3月8日の国際女性デーに女性に感謝と気持ちと共に贈る花」といえば、ピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみにこんな花です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132713144/picture_pc_94a18f23d18bae37cc8d87d4e1037c85.jpg?width=800)
ふわふわの花と産毛のないコロコロの花があります。
バラみたいな高貴で上品ではないですが、見ていると元気をくれる、大好きな花です。
日本ではこの時期しか出会えないレアな花であり、私にとっては春の訪れを教えてくれる存在です。
そして、ミモザは乾燥させても花の黄色が変色しにくいらしく、ドライフラワーに適しているのです。
私は数年前、一度ミモザを花束の形でドライフラワーにしたのですが、実は憧れの形がありました。
それは、リース(輪)にすること!
リースなんて、束ねて吊るすのとは気持ち的にも技術的にもハードルがぐんと上がります。
毎年この時期にはミモザのリースを作りたいな〜って思うのですが、前述の通り出回る時期が短いこと、作るのが難しいこと、あと一番旬の時期でないとかなり高額になり、何年も挑戦できずにいました。
しかし、今年は「やりたいことは絶対にやる」年です。
今年やらなければ多分一生やらないでしょう。
もうやるしかありません。
ということで、作っていきますよ!
ミモザリースを作ろう!
私としてはかなりハードルの高い工芸品(?)。
我流は無理、予習が必要です。
以下のYouTube動画を参考にして作ってみました。
とてもわかりやすく解説してありましたので、ミモザリースを作りたい方は参考にされてはいかがでしょうか。
私は材料はこんな感じにしました。
・ミモザ2輪(60センチくらい)
・リース土台(直径15センチ)
・輪ゴム(目立たないようにブラウンのヘアゴムに)
・ワイヤー(銅製)
・麻の紐
ミモザ以外はみんな大好き、ダイソーです。
ミモザは1輪?1000円(税抜)でした。参考までに。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132711739/picture_pc_a04c6da1ded9b25ed98806f86ec4dd1a.jpg?width=800)
YouTubeの作り方はこのほかにユーカリも使っているのですが、既にミモザに大金をはたいていますので、ユーカリ抜きでございます。
ちなみにワイヤーはやわらかくて曲げやすい銅製にしたのですが、あまりよくありませんでした。
詳しくは後ほど。
まず、ミモザを長さ8センチを目安にこま切れにします。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132711925/picture_pc_fa7664c9807f004a2fb5792511d9b5a6.jpg?width=800)
何言ってんだと思われると思いますが、長く育ったものをこんなに粉々に切るのは心が痛みます……。
細かく粉砕したミモザを10グループにわけます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712004/picture_pc_7128effe482ca5a14f1d12f25e47bc35.png?width=800)
グループにしたミモザは小さな花束にして輪ゴムで留めます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712296/picture_pc_22d680a563124352cd1609019a3a58b6.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712295/picture_pc_3a10d072c2258a8b7ec74c12ce763e57.png?width=800)
次にリース土台にミモザをワイヤーで結んでいきます。
少しずつ少しずつ、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712517/picture_pc_24eb95733f516ee9e93f8f153f725dbf.png?width=800)
クルクル……
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712519/picture_pc_40372538a35c269cdcb281efb4b29268.png?width=800)
ワイヤーでしっかりとリース土台とミモザを結ばないといけないのですが、力加減が難しかったです。
力の入れ方にムラがあると、前に巻いたところがたるんでしまったり、思いっきりワイヤーを引っ張っていたら、なんと、ワイヤーが切れてしまったり!
うーん、さすが銅ですね。
金属界で無茶苦茶やわらかく、人間のヒゲと同じ強度と言われているだけあります。
(銅がやわいのかヒゲが屈強なのかよくわからん)
もうちょっと硬い金属にしておけばよかったです。
ということで、巻くの難しい。
心折れそう……
大人しく花束型にしとけばよかった……
いや、しかしここで諦めたら、粉々にしたミモザの残骸しか残らない……
ええい!
そんなのだめだ!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712518/picture_pc_439a4319afe78c9e43d30f0a80a4fc2e.png?width=800)
どうだ!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132712795/picture_pc_01e606a0a2065ca8d4537aef7b704bb9.png?width=800)
完成!涙
形は無茶苦茶いびつですが、なんとかなりました!
裏面はこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132755239/picture_pc_4c70f27c9f871ca50be1246d61606d91.jpg?width=800)
うーん。
写真ではあまり気になりませんが、銅のワイヤーがきらりと光り、かなり目立ちます。
次回ミモザリースに挑戦することがあったら、黒っぽいワイヤーにした方がよさそうだな。
一つ目標を達成したぞ!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132743840/picture_pc_0aa236c84d931fa97c41c181bad2fa1e.png?width=800)
壁に吊り下げるところがないので、とりあえずマスキングテープで……
出来はともかく、ミモザリースを作ることができました。
かなり苦戦しました(涙)。
でも、なんとなく要領は掴めたので、また挑戦したいと思います。
本当はもう少しボリュームが欲しかったので、次回作るときはもう少しミモザかユーカリを追加したいと思います。
またこれはドライフラワーなので、これから少しずつ色が落ち着いていくのを見るのも楽しみです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132743944/picture_pc_57c99662787d8d4665715e8973d2cdf7.png?width=800)
乾燥するとふわふわの産毛はなくなってしまうようです。
今回の記事はこんなところにしておこうと思います。
なんだかミモザリースを作る人しか読まないような記事になってしまった!
ここまで読んでくださったあなた!
ありがとうございます!
それではまた来週お会いしましょう。
ではでは。
ちっち。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132744131/picture_pc_3f6c174f2cb17aa9b0eee6fbffd5e908.png?width=800)
まだまだ未熟者ですが、もしサポートいただけたら資料購入に活用させていただきます😌✨