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#YOUR TIME #鈴木祐#読書メモ
今回読んだ本はこちら。
診断テスト付き。
そもそもなんのための時間術なの?
→不安やあせりを減らしたり、幸福度や満足度を上げるためでしょ。
時間術極めてもすぐ限界あるし、
時間術そのものが不安やあせりの原因になることもあるよ
というところから話が始まります。
ただの時間術とは違う、なかなか素敵な本でした。
時間ってなんなの?を深掘りできたことも面白かったです。
覚えておきたいことを簡単にまとめてみました。
1この本から得たかったこと
・自分の時間感覚の偏りを知る
・自分の時間の使い方を「これで十分」と思えるレベルにする方法
2概要
・時間術はどれだけ極めてもそもそもの限界がある
→1日24時間の壁で頭打ち。
→パフォーマンス維持のための健康管理を考えると
実際にはもっともっと頭打ちは早い。
・根本的な対策は時間に対する認知の歪みを正すこと
→未来(時間予期)と過去(時間想起)に対応したテクニックが紹介されている
3心に残ったフレーズ
・アイゼンハワーマトリックスは時間ではなく価値観を管理するテクニック
→価値観に合わせた時間の使い方をしていくことが大事。
→人によって価値観はそれぞれだから、いい時間の使い方も人それぞれになる。
→自分で試して自分で見つけるしかない。
・高い目標、生産性を重んじる上司のもとで働く者ほどストレスが多く、
仕事のモチベーションは低く、病欠の確率が高く、生産性が下がる傾向
・「人生はやるかやらないかだ」でメンタルが病む
→昔の弱さを認められなかった弱い自分に痛いほど当てはまる。
→みんなが不幸になる一番悲しい状態だと思う。
→本書の最後に書かれているのと同じ結論。やっぱりほどほどにやっていこう。
4実生活への応用
・昔の弱さを認められなかった自分を思い出す。
→自分を責めるためにするのではなく、これからはどうすればいいか改善策を見つけるため。
同じ境遇になっている誰かのために役立てるため。
・ネガティブ想起改善シートをやってみる
→実際には起こらない最悪の想定で挑戦をやめてしまうことが多かったと思う。
これを改善して試行回数を増やしていくために使ってみる。
今まで読んだ本もこちらあります。
よろしければ参考にどうぞ〜
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