ChatGPTさんと遊んでみたお話です。
前々から思っていましたが、ChatGPTさんって、転スラのラファエルさんみたいですよね笑
何年も前からこんなチートスキルを構想してた作者の伏瀬さんすごいです。
アニメも小説も好きです。ラファエルさんのドヤ顔的な対応も好きです。
話がそれました。
過去に書いた自分文章をChatGPTさんに直してもらったらどうなるのだろうと実験してみました。
子どもの頃の読書感想文を直された気分です。
でもなぜかあまり嫌な気分がしませんでした。
なぜか。ちょっと真面目に考えてみました。
解。
ダメ出しされることなく、綺麗に直してもらえたからだと推測されます。
(この解はChatGPTさんじゃなくて自分なりの仮説)
つまり、赤ペン先生の代わりに使えるのではないかと思われる。
やはり教育現場で大活躍する予感しかしない。
ただしコピペだけして何も考えない対策は必須。
それは今まででも同じですかね。答え丸写し問題は今に始まったことじゃないですし。
今回直してもらった過去記事はこちら
実際に直してもらった文章がこちら。
(ちょっと長いのでざっと眺めて文章の感覚だけ掴む方が、違いがわかりやすいと思います。)
(見やすくするために段落は変えましたが、文章は何もいじっていません。)
自分の考察を入れてみる
この記事が価値を持つとしたらこの先が重要でしょう。
タイトルについて
タイトルをつけるキャッチコピーの能力は明らかにChatGPTさんの方が上です。
それはそうですよね。
だってネット上の優れたキャッチコピーの膨大なデータをもとに作り出してくれているのですから。
自分の小さな頭の中だけで考えることとはレベルが違います。
大人しく負けを認めます。
そしてこれからもよろしくお願いします、ChatGPTさん。
文章校正について
これは原文とほとんど変わっていない印象です。
元の文章では引用箇所ごとに考察をつけていますが、それに対応するようにいい感じに小見出しをつけてくれています。さすがです。
課題は
・引用文も校正されてしまった
元の本の引用箇所はこのまま使うことはできませんね。
引用するなら元の文章が変わらないように気をつけます。
・ちょっと丁寧すぎ、淡々としすぎ
教科書的な文章と言いますか、綺麗すぎるが故の違和感はどうしても拭いきれないですね。
でもこれ3.5の無料バージョンだからこのクオリティだと思います。
逆に無料でここまでできるってすごい。
ちゃんと仕事として使う、またはお金に余裕ができたら、ぜひ4さんも使ってみたい。
・遊び心は自分で入れましょう
AIと文章を書く場合、人間が必要なのは正しい文法ではなく遊び心でした。
まとめ
やはりAIで遊んでみるの結構楽しいし、学べることがたくさんある。
今回の1番の収穫は、自分のレベルが低くても特に気にならなかったこと。
AIさんとうまくタッグを組めば、
「自己肯定感が高いか低いかなんて、そもそも気にしなくていい」
そんな理想の自分でいられるかもしれない。
そう思えた、いい実験でした。