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ドリアンのローマ・ノート

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全ての道はローマに通ず。。。新約聖書の最も基本的な教えをまとめて読むとしたら、この一書です。人はどうやって神と共に生きるか。そんなことが本当にできる!と順々にパウロは伝えてくれて…
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#救い

はじめて読むパウロの手紙

はじめに、ローマ人への手紙を読んでいきます。それで、このシリーズ「はじロー」。 新約聖書…

はじロー(25) 神の怒りから救われる

ローマ人への手紙5章9-11節 神の怒りから救われる怒っている人と一緒にいるのがうれしい、、…

はじロー(13)ただで与えられている光

はじめて読むローマ人への手紙3章21-24節 ただで与えられている光光があっても、後ろ向きだと…

はじロー(8) 神の律法を誇っていても…

ローマ人への手紙2章17-24節 「人間」の問題は、本質的に互いにさばき合ってしまいがちという…

はじロー(6) 民族に垣根をつくらない神

ローマ人への手紙2章9-11節 世界宗教とか民族宗教とか、神に、区別もなにもありません。人間…

はじロー(3) 天から啓示されている

はじめて読むパウロの手紙 ローマ人への手紙1章18-23節 神の義は福音の中に啓示されている、…

はじロー(1) キリストを知る

ローマ人への手紙1章1-7節 キリストを知る 使徒パウロから、ローマにいる聖徒たちへの手紙です。 あとで多くの個人あての挨拶が書かれていますから(16章)、パウロとローマの聖徒たちと、全く知らない者同士ではなかったことがわかります。販売促進のために商品のカタログを見ず知らずの人にダイレクトメールするのとは違います。 でも、「聖徒」のみんながパウロをよく知っていたのでもありません。パウロはローマにまだ行ったことがありませんでしたから。 自己紹介としては、まずキリストの