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ドリアンのローマ・ノート

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全ての道はローマに通ず。。。新約聖書の最も基本的な教えをまとめて読むとしたら、この一書です。人はどうやって神と共に生きるか。そんなことが本当にできる!と順々にパウロは伝えてくれて…
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2021年9月の記事一覧

はじロー(23)平和と希望と愛

はじめて読むローマ人への手紙5章1-5節 平和と希望と愛平和。安定した社会で、努力が報われて…

はじロー(22)私をもよみがえらせる神

はじめて読むローマ人への手紙4章23-25節 私をもよみがえらせる神 よみがえる。復活。ワクワ…

はじロー(21)心から信頼する相続者を召しだす

はじめて読むローマ人への手紙4章17-22節 心から信頼する相続者を召しだす人は外部から見える…

はじロー(20)歴史的な世界の相続人

はじめて読むローマ人への手紙4章13-16節 歴史的な世界の相続人イスラエルといえばパレスチナ…

はじロー(19)歴史の中で一貫した真理

はじめて読むローマ人への手紙4章9-12節 歴史の中で一貫した真理ぶどう園のたとえ話。 広い…

はじロー(18)不敬虔な者を義と認める⁉

はじめて読むローマ人への手紙4章4-8節 不敬虔な者を義と認める⁉口先だけの言葉など何の意味…

はじロー(17)私の本当の出どころ

はじめて読むローマ人への手紙4章1-5節 私の本当の出どころ父祖の歴史は、なかなか辿れるものではありません。だから、飛び抜けて古い記録があると言っても、そうすぐには信じがたいものです。 数千年もの系図がある、というだけが信じにくい理由ではありません。自分とは関係ない、と思い込んでいたら、信じようなどとは思えないものです。 もっと違うこともあります。例えば、大人になってから急に、本当の親は別にいる、と言われても、面食らうものでしょう。信頼すべき土台が急に砂のように思えてし