DURANDURAN2021

関西で「経士会」という経営者と士業の架け橋となる会を運営しています。失敗経営者として、…

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関西で「経士会」という経営者と士業の架け橋となる会を運営しています。失敗経営者として、中小企業診断士としてコロナ禍の中で苦しんでおられる全国の経営者に寄り添える活動を行っています。

最近の記事

【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(5)試験勉強の王道とは? その1】

前回は早朝の勉強時間を利用して、関連資格の勉強について触れさせてもらいましたので、 今回は中小企業診断士の勉強そのものがどうだったのかをお伝えさせてもらいます。 6月の半ばから通学講座に通い、勉強を開始したのですが、当初はテキストの予習と復習を行っていただけでした。 ただ最初の勉強科目の企業経営理論は経営者として関心のある内容(経営戦略・組織人事・マーケティング)であったために、毎回楽しくテキストを読んでいました。 8月の初めには自分実力を知るためと本試験慣れをするため

    • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(5)試験勉強の王道とは? その1】

      前回は早朝の勉強時間を利用して、関連資格の勉強について触れさせてもらいましたので、 今回は中小企業診断士の勉強そのものがどうだったのかをお伝えさせてもらいます。 6月の半ばから通学講座に通い、勉強を開始したのですが、当初はテキストの予習と復習を行っていただけでした。 ただ最初の勉強科目の企業経営理論は経営者として関心のある内容(経営戦略・組織人事・マーケティング)であったために、毎回楽しくテキストを読んでいました。 8月の初めには自分実力を知るためと本試験慣れをするため

      • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(4)勉強時間の確保のためにしたこととは? その2】

        自分を追い込むためのスケージュルを作る際し、診断士試験に関係する検定試験を片っ端から受験することにしました。 周りの方からは余分なことも勉強することになり、遠回りだと言われましたが、基礎知識が不足していることと怠け癖のある性格から期限を切った方が良いと思い、下記のスケジュールで取り組むことにしました。 ①日商簿記2・3級検定(2009年11月7日)⇒中小企業診断士一次試験 財務会計 →2009年7月~11月までTACの通学講座を受講 ②経営学検定初級・中級試験(2009

        • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(3)勉強時間の確保のためにしたこととは? その1】

          2009年の6月の半ばから通学した当初は、1週間に1回の通学(1講義 3時間)であったため、比較的余裕を持って、予習も復習もできていました。 ただこれでは合格の目安となる1,300時間の学習時間は確保できないのではという不安と焦りがあり、自分独自の方法を見つけないと勉強をしないと思い、生活習慣を変えることから始めました。 元々がなまけ性で追い込まれないと火が点かない性格のため、仕事でも、趣味のゴルフでもいつも尻に火が点いてから、必死のパッチで何とかその場を凌ぐことに終始し

        【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(5)試験勉強の王道とは? その1】

        • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(5)試験勉強の王道とは? その1】

        • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(4)勉強時間の確保のためにしたこととは? その2】

        • 【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(3)勉強時間の確保のためにしたこととは? その1】

          【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(2)なぜこの資格なのか?その2】

          中小企業診断士の一次試験の科目は①企業経営理論(戦略・組織)、②財務会計、③運営管理(生産管理・店舗管理)、④経済学・経済政策、⑤経営情報システム、⑥経営法務、⑦中小企業経営・政策の7科目で、経営者にアドバイスをする立場の人がこれだけの知識の習得が必要だと知り、経営者としてもこれだけの知識が必要なのだと初めて知りました。 会社を存続させ、社員の雇用を守るためには何が何でも頭の引き出しを増やしたいと思い、4月と5月の2ヶ月をかけて、大原・TAC・日本マンパワーの受験予備校の説

          【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(2)なぜこの資格なのか?その2】

          【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(1)なぜこの資格なのか?その1】

          平成20年9月に発生したリーマンショックにより、僕や会社を取り巻いていた環境が一変しました。 それまでは毎年10%ほどの成長をしていた会社が、主要取引先の1社の売上がリーマンショックの翌年の1月から3月まで毎月20%超減少し、たった3ヶ月で前年の12月と対比すると6割減まで落ち込みました。 あまりの短期間での減収のため、何も手を打つことができないままに、無為に時間を過ごしてしまいました。この結果会社にあった預金がみるみるうちに減っていき、正直会社の倒産を覚悟するようになり

          【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(1)なぜこの資格なのか?その1】