【45歳から始めた中小企業診断士試験合格までのよもやま話(3)勉強時間の確保のためにしたこととは? その1】

2009年の6月の半ばから通学した当初は、1週間に1回の通学(1講義 3時間)であったため、比較的余裕を持って、予習も復習もできていました。

ただこれでは合格の目安となる1,300時間の学習時間は確保できないのではという不安と焦りがあり、自分独自の方法を見つけないと勉強をしないと思い、生活習慣を変えることから始めました。

元々がなまけ性で追い込まれないと火が点かない性格のため、仕事でも、趣味のゴルフでもいつも尻に火が点いてから、必死のパッチで何とかその場を凌ぐことに終始していました。

そこで夜は接待や会社のでの打ち合わせがあり、時間を確保できないので、朝型パターンにすることを決め、何時に帰っても朝の4時から勉強をすることにしました。

初めのうちは5時や6時に起きることもありましたが、徐々に朝に勉強するという習慣が身につき、自然と起きれるようになっていました。

お蔭でいまでも遅くとも5時ぐらいには起きる習慣になっていて、時間を有効に使えるようになっています。

またせっかく勉強時間を確保しても、ただテキストを読んだり、問題集を解くだけでは、僕の性格では集中力が続かないので、自分を追い込むためのスケジュールを作成することにしました。


勉強時間の確保のためにしたこととは? その2に続く

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