批判がないなんてあり得ない
こんばんわ、だっぴーです。
今回はマインドのお話。
よく批判があるから怖くて動けない!なんて耳にしますが、これは非常にもったいないなあと感じます。
もちろん批判を受けて喜ぶ人間なんていないですし、できれば受けたくない。
なんで批判は受けたくないのに、もったいないなんて言うのか。
ここを考えていきたいと思います。
全員が同じ意見?
例えば仕事中にスマホを操作することが良いか悪いかという議論があったとしましょう。
もちろん「操作厳禁!」と釘を刺されていればダメだとは思いますが、一方で操作している人を見てみると、スマホは集中力を上げるためのアプリ(ポモドーロテクニックなどのタイマー)や、場合によっては業務に関係のある資料探しをしているかもしれません。
ぼく個人的にはこういった使い方は悪いと思いません。むしろ仕事のクオリティが上がるなら、チームには推奨しているくらいです。集中する時に音楽が必要なら、それもOKですし、大事なのは仕事のクオリティであり、結果だと思うからです。(ただしそれで仕事しないとか、逆に集中途切れるようなら注意して方向修正かけます)
でも、これが絶対に正しい!とも思っていません。
あるひとつの意見に対して、みんなが同じ答えなんてあり得ないですよね?
賛成の人もいれば、反対の人もいる。
それぞれに言い分はあるし、環境によっては賛成・反対が逆になるかもしれない。
全く同じ状況で判断を強いられるならまだしも、同じ状況を体験していない人にあーだこーだ言われたくない。これがぼくの考えです。
もちろん納得する意見があれば「なるほど!」と受け入れますし、反対意見は大切。こういうのはウエルカムですし、受け止めます。
ただ闇雲に批判してくるのは完全スルーです。
文句言うだけなら誰でもできますからね。それこそ自分への批判や反論が怖くて匿名で言ってくるのは卑怯とすら思っています。スルーしましょう。
中傷するのはNG
スミマセン、これは人として当たり前すぎて書くのもアホらしいので飛ばします!
批判するときは建設的な意見だとGood!
前向きな意見はお互いを成長させます。
「それはダメ!」
これはただの批判。そうではなくてこうしてみるとどうでしょう。
「それはダメだと思うけど、こうならどうかな?」
何が違うかというとちゃんと自分の意見を添えていること。これなら議論は前に進みますし、意見を受けた側もちゃんと考えることが出来ます。
大きな話になりますが日本の教育はこの辺が行き届いていないような気がします。なので自分の子供には批判をするなら「なぜダメなのか、ちゃんと理由を言おう」と教えています。
まあ当たり前のことなんですけどね、最近SNSが発達したせいか、この辺のことをちゃんとできない人が多いように感じます。でもみんなちゃんと出来るはずなんです!だって3歳児でも出来るなら大人は余裕ですよね?
とはいえ批判をしてくる人はいる
建設的な批判をする人ばかりじゃないですよね?
どうでもいい批判はスルーしましょう。ぼくは言われるとダメージを負ってしまいがちですが、弱っていないときはここまで述べたマインドが働くので「なるほど、なるほど。で?」みたいにスルーしつつ、自分の考えを研ぎ澄ませる材料にさせてもらっています。
人間でいる以上、批判を受けないなんてありえない。
だから批判を恐れて行動できない人がいればこう言ってあげたいです。
「大丈夫。自分の意見を添えない批判はただの文句。そんなことにあなたの大切な時間とパワーを割くことなんてない。わかってくれる人は絶対にいる。恐れずにどんどん進もう!」
いま「誹謗中傷」がちょっとホットワードな感じですが、今回はそこは全く狙っていないnoteです。
ただ自分が思ったこと、感じたことを書きました。(医療職のマネージャーやってると色々しがらみ多くて批判しかないのですよ)
とはいえ批判は受けたくないですよね。自分が発信や発言するときは気をつけましょうね。
こんな感じでnoteを毎日投稿しています。ジャンルはApple関連の記事から、マネジメント、ブログ論をはじめ、今回のようなマインド系の発信まで様々です。
ブログでは特にガジェットやライフハックについて、もっと突っ込んだ記事を書いていますので、もしよろしければ覗いてみてくださいね!
ではまた次回のnoteでお会いしましょう!
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