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ピンチはチャンス。チャンスはチャンスである。

よく言われる言い回しとして【ピンチはチャンス、チャンスはピンチ】というものがある。


なんか前にも似たようなことを書いたような気がするけど、それがTwitterだったかnoteだったか忘れてしまった…

ようは「好機には冷静に、危機には大胆に」みたいな感じだけど、個人的には【好機は大胆に、危機にも大胆に】やることが大きく結果を残せるコツなんじゃないかと思っている。ピンチなんてのは存在しないという考え。


「ピンチ」という概念がわからない。

いや、ピンチという考えがイマイチわからなくなってきたという方が正しいかもしれない。

昔は追い込まれると「ピンチだぁ…どうしよう…」とか考えていたが、よくよく考えたらピンチなんだから、それ以上悪くなりようがない。地底にいるようなもので、そこで自らに「ピンチだぁ…」なんていうのは、それ以上掘れもしない地面をさらに掘っていこうとするもの。できやしないのに。


チャンスだろうとピンチだろうと「結局はモノゴトに対してアクション起こした結果」なのだから、じゃあそこからどうするのか?次に取るべきアクションはなにか?ってことを考えればいいだけの話で。


こうやって考えられるようになってからは「ピンチはチャンス」と考えられるようになった。ミスって結果が悪いときには「こうすると悪い結果を生むのか!」とむしろポジティブに捉えられている。これは僕の人生においては、結構な大発見。


かの有名な偉人たちも同じようなことは言っているんだけど、感覚的なところで体感できるのと、そういうものだと知識として知っているのとでは、かなり大きな差があるもの。


最近、仕事でちょっとした判断ミスで、追い込まれてはいないけど考えさせられることがあった。


謝らないといけないわけでもないし、なんらかの対処は必要だけど、別に誰かに迷惑かけるわけでもないレベルなのでスルーしようと思えばスルーもできる。


ただこういう時って往々として「あとからピンチになる」もの。

あの時こうしておけばよかった類ものだし、あとから後悔しても遅いなんてのはわかりきっていること。

だから鉄は熱いうちに打て!ではないけれど、気持ち的にもホットなうちに処理してしまう。

ほんとはピンチになるような案件だけど、実は考えさせられている時点でチャンスだってことに気づけたのは、自分の中でも大きな成長だなと感じている。昔ならただただ凹んでいただけ。


そして大事なのは「チャンスなんだから思い切って大胆に行動しちゃおう」って信じ切ること。なんとなくで終わらせない。振り切ってイイ。

例えそれで失敗したとしても、やりきった結果なんだからミスではない。その方法がうまくいかなかっただけで、トライしたことは判断ミスではないし、言い換えれば「うまくいかなかったデータ」になるだけ。


うまくいかなかったデータも、積み重ねて諦めないでトライし続ければ「成功」につながる。


結局は考え方次第。


無駄にポジティブになる必要はないけど、無駄に卑下することもないし、凹む必要もない。


モノゴトが動いたときこそ、冷静に、そして大胆に行動する。


どんなことにも言える「成功法則」だと思う。

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