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細胞検査士資格認定試験の対策ツイート

ここ最近、Twitter(X)ではnoteのことはまるで書いておらず、ひたすらに「細胞検査士資格認定試験」のことばっかり書いている。

今日のはこんな感じ。

んで、ブックマークも多くいただいている。


そもそも細胞検査士って?

そもそも細胞検査士ってなんやねん?って思われる方もいるだろう。

超ラフで簡単に言えば「がん細胞を見つけて、それがどんな癌かを調べる検査」をするための資格である(かなり語弊あるが)。

国家資格である「臨床検査技師」を取得している人間で、さらにその検査に特化した能力を有するものに与えられる資格。日本臨床細胞学会の認定資格なので、残念ながら国家資格ではないのだけれど、現時点では細胞診検査を行うほとんどの方が、この資格を有している。

詳細をちょっとでも知りたいな?って思った方は、こちらのサイトにアクセス!


なんで対策ツイートしてんの?

なんでこんなニッチなことをツイートしているかといえば、まあそれが僕の本業だからである。noteでは「note術」のことばっかり書いていたけれど、以前はリーダーシップやチーム論、臨床検査技師について結構書いていたので、一応そのマガジンを貼っておくとする(たまに更新もするが)。


んでこの資格。合格率がざっくりと25%くらい。

1次試験(筆記)と2次試験(実技)に分かれていて、どちらもだいたい50%くらいの合格率。なので、100人受けたら25人くらいしか受からない。

しかも一発で合格する人間は、社会人枠では優秀な人、学生では養成校に入っている人である。結構な割合で2回以上受けている計算。ちなみに僕も2回目で合格の人(1回目は諸事情でほぼ記念受験となってしまったので、僕の中ではノーカンにしたいが事実2回なので嘘はつかないようにする……)。


それだけにまあまあ難しいのである。

首都圏住みと、地方住みでも、勉強会の数も質も違う。

入ってくる情報も全然違う。

これはこの資格に限った話ではないけれど、困ったことにこれが現実なのである。だけど世はSNS時代。情報を得ようと思ったらうまくやれば質の良い情報を得ることができる。


いろんな人が、いろんな情報を発信しているので、どれが質がいいかなんてわからないかもしれない。ぶっちゃけ、僕もわかんない。知らないことを知っている人が発信活動していれば、その人のことを優秀だと思ってしまう人もいるだろう。

でも決してそうではない。

教える人がうまい人いれば、現場で活躍するタイプもいる。

僕は強制的に割り振れと言われたら後者だと思っているけど、ライターもしているのでコトバで伝えることに関しては、そこそこ自信はある。図解でもなく、難しい言葉を並べるのでもなく。シンプルで、初心者にもわかりやすい言葉で解説できるのは、きっと少数派のはず。


だからなんとなくTwitterで発信している。
これから頑張る人の力になればと思って。


これは詭弁でも、綺麗事でもなんでもなく。この歳(30後半)になってきたら、なんとなく後進育成にも力を入れたくなってくるらしい。まあ結局自己満足の世界なのかもしれないけれど……。


僕が試験を受けたのはもう10年くらい前になってしまうけど、その間も後輩指導や、今ではくまのこ検査技師塾という臨床検査技師を中心とした医療スタッフのためのオンラインサロン(運営:株式会社BearMedi)の管理人をしていたりと、情報だけはできるだけ最新のものを得られるように努めている。


これらは決して、ただ現場で臨床検査技師として、細胞検査士として働いているだけでは身につかないもの。だったら活かしてあげようじゃない!ってのが、今回のツイートの根源にある……のかもしれない。


と書くのは、やっぱりどこか「あ、この人、役に立つな」と思われたいだけなのかもしれない。

その辺の深層心理って割とわからないものなので、、、


ちなみにこちらの細胞検査士認定試験の対策ツイートは、全部で何回になるかわからないけれど、長文ツイートで全分野完走するつもりである。

現在は

・婦人科領域(まだ内膜やってないけど)
・呼吸器領域

は終わった。あとは……

・甲状腺
・乳腺
・泌尿器
・体腔液
・骨軟部
・造血器

といったところを網羅できればとりまOK。


あくまで「試験用」のコツであって、「現場用」ではないことは強く強く強調しておきたい。現場用として扱ってしまったらダメ。あくまで試験を乗り切る、受かるためのコツなので。


だから捨てるところは、すっぱり捨てる。僕は優秀な人や頭のいい人と違って、100点なんて目指さないし、受かれば赤点ギリでも満点でも一緒でしょって考えの持ち主なので、効率良く攻めていくのが好き。攻略法とでもいうべきか。性格も悪いので、試験委員の悪だくみなんて効かない(そんな問題は捨てればいい)。


と、ザザーっと本音を書いてみた。

子どもを寝かしつけた後の寝ぼけ眼で書いたので、もしかしたらまだ書き足りてないかもしれない。

そんな時はまたツイートで展開するとしよう。





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