脱Appleした理由
最近、長年かけて使ってきたApple製品を次々とAndroidに変えている。
iPhoneしかり、iPadしかり。
さすがにMacは変えられない。代わりになるパソコンが高かったり、僕の期待に沿ったマシンがないから。
なんで脱Appleを目指しているのか?
✓最近のAppleは、、、
まったく持ってイノベーティブじゃない。
これに尽きる。
カメラが進化したと言っても、調べてみたらAndroidの世界ではすでに標準搭載であったり。
エコサイクルはたしかに便利。
だけどAndroid使って思ったことだけど、ほぼ同じことができる。しかもGoogle連携なのでどんなマシンからも快適にアクセス可能。これは思っているより素晴らしい。
Appleは、自社のサービスの中にユーザーを取り込んで、そこで完結させようとしている。
それ自体はマイクロソフトもグーグルもたいして変わらないが、Appleはなにかと動きが遅い。
カンタンなんだけど、カンタンじゃないというか。
そんなものに今までは何万というお金で済んでいたものが、いつからか何十万という価格になっている。
たいした進化もしていないのにだ。
いい加減愛想を尽きたというのが正直なところ。
iPhone11から12に変わったとき、デザインがラウンドエッジからスクエアエッジになった。あれはよかった。そういう見た目の変化も、ユーザーエクスペリエンスには大事だから。
ソフトの部分で勝負できなくなってきた今、ハードも含めて総合的に戦っていかないとだめなんじゃないか?と思い始めた。
となんだかんだ理由はつけられるが、ようは「飽きた」わけである。
✓Googleが安定しすぎている
どんなマシンからもアクセス容易なプラットフォームはやはりGoogle。そこは今後も揺るがないのではないか。
だからこそいま、「Android」なんじゃないか?
ベースがグーグルというだけで、いろんなメーカーが独自性をだしたとしても快適に遣える。
これは端末を選ぶ側としてはかなりのメリット。
実際、ここ1ヶ月くらいAndroidを使ってきて思っているのは「あ、これ、Googleが大正義だわ」ってこと。
Appleの洗練されたUIも悪くはない。操作性に関しては、やはりAppleデバイスのほうが快適な部分も多々ある。
しかしそれを凌駕するくらいの体験を、いまのAndroidは提供してくれるのだど、恥ずかしながら今知ることになった。
だけど、このまま知らないまま「Androidはねぇ……」とか言ってなくってよかった。
✓機能はおなじ。なら明暗をわけるのは?
これはもう、端末のカッコよさだろう。
尖ったマシンは日本人には売れにくいとされている。同調圧力という存在も邪馬しているのだろう。
たしか何かのデータで8割くらいの人がiphoneを使っていると。ただ世界的にみれば、この数値は逆転するらしい。
最近のiPhoneはとにかく高い。
Androidはたくさんのメーカーが端末をだしている。僕はその中でも「NothingPhone」というものを選んだ。
理由は明白。カッコいいから。
自分がいいと思えるもの。
みんなが持っていなくて、カブらないもの。
それを追っていたら背面が光るNothingに行き着いた。
このnoteもNothingPhoneから書いている。これまでもiPhoneでnoteを書いていたが、それと同じ感じで書けているのだから、少なくてもソフトウェア上はほぼ同じレベル。そしてエコサイクルはGoogleで問題なし。ならあとは見た目の問題だけだろう。
✓Androidで満足している。
まあかなり個人的なところではあるが、iPhoneはいい意味でも悪い意味でも安帝しすぎている。
いまの世の中、ちょっと高い尖った存在のほうが魅力的だったりするような気もしている。
スマホで作業する、できることなんてのはだいたい限られてきている。ぶっちゃけ、銀行系や支払い系のアプリ以外はタブレットでまかなえる。
もしかしたらiPadだけは変えられないかもしれない……とは感じているところだけど、それはそれでよし。自分がベストだと思えるものを使えばいいだけの話。
ここ10年間くらいAppleを使ってきたのでまだまだわからないことだらけだけど、環境を変えるのも楽しいものである。
頂いたサポートは書籍やスタバ代とさせていただきます❗サポートはぼくの活力となります😆たくさん喜んで頂けるように日々がんばります⭐