自分の中のMacBookとiPad論争に終止符を打ちました

ここ最近、iPadとMacBookを交互に使ってみて「どちらが自分に合ってるのか?」ということを真剣に考えてました。

ここでいうiPadとはいつも愛用しているminiではなく、iPad Pro11インチ(M1)です。あとMacBookはAir(M1)です。

結論からいえば、、、
【MacBook】でした。


マルチタスクに作業するならやはりMacBook

 Slackでは複数のワークスペースを立ち上げ、Notionでは自分専用Wikiやデータベース構築、メールをやり取りするためにSparkを立ち上げ、友達とのLINEも。

他にもメモ帳、Sidekick(Chromeベースのブラウザ)などなど。同時に立ち上げておいて、その都度行ったり来たりするスタイルなので、どうしてもiPadでは厳しいなと思っていました。

iPadでもステージマネジャーが実装されているので、4つくらいまでならマルチウインドウで作業は可能ですが、可能ってだけで快適ではない。むしろ窮屈なことで「iPadで作業してるぜ!」って自分に酔うことができないと生産性がガクンと落ちます。

note執筆などでシングルタスクで集中しないといけない時は、iPadって結構いいデバイスだったりするんですが、3つ以上のことを同時に動かさないといけない時はiPadの出番ではない気がします。


iPadはセルラーという最強の武器がある

だからと言ってiPadが全てにおいて劣っているのか?と言われれば全然そんなことはなく、iPadには「セルラー(どこでも通信)」という大きな武器があります。

これは普段からiPad mini6を使っているので、iPadのセルラーがどれだけ優秀なのか肌感覚でも知っています。控えめに言っても最高。

MacBookは単独での通信機能が付いていないので、どうしてもWi-Fiスポットやテザリングのお世話になりがち。まあ、普通と言えば普通なんですが、さっと取り出してさっと作業するというのはどちらかといえば苦手。

iPadはその点、さっと取り出した瞬間から作業できます。たぶん、数秒の差なんですが、この「数秒」が作業のモチベーションに決定的な差を生みます。

だったらiPad、めっちゃいいじゃん!ってなるんですが、、、


最初のステップさえクリアすればMacBookの方が快適

「ネットに繋げる」というステップさえクリアしてしまえば、そこから先はMacBookの快適さには勝てません。track padの感度もさることながら、なんだろう、、、キーボードの反応速度も若干だけど違うような気もします。

それに、思い立った時にスワイプでデスクトップを切り替えて作業することができるのも、MacBookのメリットです。iPadではどうしてもシングルタスクになってしまいます。Split ViewやSlide Overを使っても、結局コンマ数秒の操作が入ってしまうので、それが積み重なると結構辛い。

あと、キーボードショートカットもMacBookの方が多いので、慣れてしまえば圧倒的な作業スピード差を生みます。


ということで今日も明日もMacBook

iPad Proは素晴らしいデバイスなんですが、個人的にはMacBook(PC)の方が作業内容的にはマッチしているみたいです。

補助的にiPad miniやiPhoneを使えば、デカいiPadは必要ないって思えてきました。

主にテキストメインの使用なので、本来はiPadの出番じゃないことはわかってはいましたが…

ということで今日はこの辺で。

頂いたサポートは書籍やスタバ代とさせていただきます❗サポートはぼくの活力となります😆たくさん喜んで頂けるように日々がんばります⭐