ダンディー

古代中国金文体の書家。シューベルトの愛したArpeggione アルペジョーネの研究家…

ダンディー

古代中国金文体の書家。シューベルトの愛したArpeggione アルペジョーネの研究家。著書:日本音楽表現学会「音楽表現学のフィールド2」アルペジョーネ再発見、東京堂出版、2016年。 経営学博士、元電通PRコンサルティング調査ディレクター、東京都立産業技術大学院大学修了

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  • 古代中国の文字に親しむ

    古代中国の文字に親しむ、日本語の漢字がどんな形で構成されたのか?この起源を辿っていくと、古代中国の甲骨文字、金文体、篆書体などの書体に触れることができます。

  • やさしい中国古代文字の書

最近の記事

アルぺジョーネの本をアマゾンからリリースしました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CGC63QH9?ref_=pe_3052080_397514860&fbclid=IwAR36CaMoVnkwadplLLQar2Cbp4Bw98lILu2Wa4o7sXGd4Lw7SVCrXRM49xI

    • Arpeggione loved by Schubert Kindle Edition

      The arpeggione is a hybrid instrument that was invented in the early 19th century by Johann Georg Staufer. This Arpeggione(guitar viol) was used by Franz Schubert to compose the Arpeggione sonata D.821. However, the arpeggione disappeared

      • ドイツ語版リリースしました

        • この度、Arpeggione loved by Schubert 英文ですが、Amazon -Kindle で出版しました。https://www.amazon.com/dp/B0CB9T53YV

        アルぺジョーネの本をアマゾンからリリースしました。

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        記事

          シューベルトが愛したアルペジョーネ Kindle版を出版しました!

          フランツ・シューベルトが作曲した名曲、アルペジョーネ・ソナタ(イ短調 D821)は、音楽愛好家にとってはお馴染みの曲であり、その美しい旋律が多くの人々を魅了してきた。 しかしながら、この曲がもともと作曲された楽器であるアルペジョーネは、現代ではほぼ忘れ去られた楽器となっている。 一般的には、現存するCDなどでは、チェロやビヴィオラなどの代用楽器で演奏されることが多い。また、管楽器による編曲も存在する。 アルペジョーネとは、19世紀中期に流行した楽器で、ギターのように簡単なメロ

          シューベルトが愛したアルペジョーネ Kindle版を出版しました!

          Arpeggione Q&A in English

          Arpeggione Q&A in English, by Osamu Okumura_2017. ----- https://www.academia.edu/34370749/Eng_arpeQ_and_A2017_docx ---- Q1. Who is the composer of the für Arpeggione und Pianoforte a-moll D821" (1824)? Composed by Franz Schubert (Fran

          Arpeggione Q&A in English

          アルペジョーネを演奏したい人の関係図

          アルペジョーネを演奏したい人の関係図

          「アルペジョーネの世界」

          ここでは、アルペジョーネの全体像を語っている。 はじめに シューベルトが作曲した「アルペジョーネ・ソタナ D.821」はチェロ奏者がレパートリィに好む曲のひとつである。 かつてチェロの巨匠、ロストロポービッチが演奏したこの曲をFM放送で聴いた。その甘美ですこし物悲しげなイメージが全体をとりまく。 曲から受ける楽器を想像してみる、どんな楽器がオリジナルなんだろうかと。 いつしかそのオリジナル楽器をみてみたいという願望がふつふつとわきあがってきた。 目次 アルペジョーネへ

          「アルペジョーネの世界」

          「シューベルトが愛したアルペジョーネ」

          フランツ・シューベルト(Franz Schubert, 1797-1828)が作曲した《アルペジョーネ・ソナタ イ短調Sonate für Arpeggione und Pianoforte d-moll D821》(1824)(以下,同ソナタ)の専用弦楽器,アルペジョーネArpeggioneの特徴を検討し,演奏領域(レパートリー)の可能性を図ることを目的とした. 目次 幻のアルペジョーネとは 1P アルペジョーネに関わる三大Sの人物 3P アルペジョーネという弦楽器

          「シューベルトが愛したアルペジョーネ」

          アルペジョーネ レンタル約款

          アルペジョーネ レンタルについて レンタル料金: XXXXXX円(税抜/1ヶ月)+保険料XXXX円(税抜/1ヶ月) レンタル期間:最短1ヶ月~最長24ヶ月 受取方法: 手渡し(郵送、配送はなし)

          有料
          1,000

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          SysML(Systems Modeling Language)とは

          SysMLは、オブジェクト指向の考え方に基づき、システム全体を設計するためのモデリング言語。 詳細はこちらを参照ください。http://www.mapse.eng.osaka-u.ac.jp/psesd/project/SysML/SysML.htm SysML はシステム言語の代表である。 理系の出身者であれば、UMLは比較的なじみがあるだろう。 このUMLに共通する簡易版だが、合理的な思考・デザインを推進できるので、推奨したい。 プロジェクトチームが増えれば、各人の思

          SysML(Systems Modeling Language)とは

          This is a proposal of new navigation service system for overseas visitors who are unfamiliar to the Japanese traffic systems by using SysML.

          Our proposed service system consists of command-based navigation system and related services such as checking system to identify user location on real-time. This service system does not insist for visitors to understand Japanese traffic sys

          This is a proposal of new navigation service system for overseas visitors who are unfamiliar to the Japanese traffic systems by using SysML.

          グラフ理論を応用したISM(Interpretive StructuralModeling)

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          「XR開拓:toB対象のXaaS可能性 特性要因」チャート

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          アルペジョーネ研究ノート

          アルペジョーネを深く追求するには以下のような研究の手がかりとアプローチが考えられる。 大別すると、音楽的研究と楽器学の研究だが、前者の 楽理研究の範囲は別次元として残しておく。 1.音楽的研究 1.1.ほとんどが譜面を通じた楽理を研究していく  フレージング、コードプログレッションなど 1.2.フォルテピアノとアルペジョーネの調和 今回、フォルテピアノ奏者とアルペジョーネに興味があるチェリストのご協力によって、シューベルト、シューベルティアーデに関する小品を研究する機会を得た

          アルペジョーネ研究ノート

          教育・研究に関する抱負

          1.日本の高等教育及び日本の大学のおかれている状況とその課題について 昨今、コロナ渦中では地域経済の低迷は深刻な問題となった。このためには、地域密接な課題解決が可能なプログラム化や事業創生の在り方等は、教育、研究にとっても欠かせない目標となる。ユニバーサル型とグルーバル+ローカル=グローカル化を基調としたビジネスリーダーシップをとれる人材育成は必須となるだろう。とくに起業モデルの策定、経営戦略、経営施策などはさらに重点に置かなければならない。地域に貢献できしかもイノベーティブ

          教育・研究に関する抱負