SysML(Systems Modeling Language)とは

SysMLは、オブジェクト指向の考え方に基づき、システム全体を設計するためのモデリング言語。

詳細はこちらを参照ください。http://www.mapse.eng.osaka-u.ac.jp/psesd/project/SysML/SysML.htm

SysML はシステム言語の代表である。
理系の出身者であれば、UMLは比較的なじみがあるだろう。
このUMLに共通する簡易版だが、合理的な思考・デザインを推進できるので、推奨したい。
プロジェクトチームが増えれば、各人の思考経路や方法を統一することが非常に難しくなる。
こうした状況にはSysMLを全員が理解して使いこなせれば、考え方を共有するようになるはずである。
10年ほど前に、都立産業技術大学院大学の川田教授に教えていただいたのがきっかけで、その後はマーケティングや文系の問題解決に活用してきた。
自社のプロジェクトチームにも使えるツールであるが、もちろんクライアントへのプレゼンテーションでも活用されるだろう。
あるいは、一般の顧客に説明する際やセミナーなどにも部分的に使っても思考の構成とまとめになる。
https://www.facebook.com/photo?fbid=2636750379691009&set=gm.2329738393954246
ちなみに、アルペジョーネに関する概念を以前試みに使っていたので、今回ご披露してみたい。

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