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日本でトルコ文化体験/東京ジャーミィ見学ツアーに参加したよ

4月末からのGW。
せっかくの10連休なのに、どこに行くか決めきれない。

・長期休暇だから長時間フライト時間OK
・これまで行ったことのない国や地域

と考えたとき、中東って行ったことないなぁと。
中東って聞くと

・治安が心配
・国によっては金持ちが多い

とか、そんな勝手なイメージがあって。
だめだよね。

百聞は一見に如かず!
気にになっていたパムッカレとカッパドキアは
中東のトルコにある。

だから、トルコに決めた!

ということで、まずはトルコについて知りたい。
そういえば大学時代、留学生でムスリムの友人が
「東京ジャーミー」にぜひ行ってほしいと話をしていたのを思い出し。

さっそく行ってみました。

閑静な住宅街に美しいモスクが佇む/東京・代々木

駅から歩いて5分程度。
目の前にはびっくりするぐらい綺麗なモスクが突然現れました。

え!?ここ東京だよね?って思うぐらい大きいモスクです

エントランスに入ると、フリーでトルコのチャイとデーツが。
さっそくいただいました!

どちらも美味しかったです

トルコでは食事にチャイ、休憩時間にチャイ。
常にチャイが共にあるそう。

チャイをいただいた紙コップ

・無料の見学ツアーに参加

土日は14時30分から職員による見学ツアーが。
だからエントランスに入ると、ツアーに参加する方が大勢いました。

説明を聞く参加者の皆さん

バスで乗り付けている人もいれば、一人で来ている人も。

特に受付もありません。
14時30分になるまでにエントランスで待機し、
時間になると職員の方の説明が始まりました。

東京ジャーミーの設立歴史やトルコの文化について説明を受けた後、いざモスクへ。

・ヒジャブの着用方法をレクチャー

女性がモスクに入る際はヒジャブ着用義務がありますが、
まずはそのままモスクに入り、職員の方から説明を受けてから
着用するよう促されました。

レクチャーを受けている様子/慣れないと綺麗に被れなかったです

その後、モスク内を自由に見学。

2階から/女性のみ入れるエリア
装飾も繊細で美しい
天井部分

礼拝の時間は後ろからアザーンとともに、
ムスリムの方々がお祈りされている姿を拝見。

・ハラールに対応したショップも併設

トルコ料理ってあまりなじみがなくて。
ショップではインスタント食品や食材があって、
見ているだけで楽しい!

トルコのお土産品も並んでいました

トルコはチューリップの原産地。
イスラム教にとってチューリップは一つの花しかつけない=アッラーは唯一という意味も重なり、チューリップの絵柄が多いそう。

チャイを入れる特徴的な形をしたコップも、実はチューリップを模ったものだとこのとき知りました。

チャイ専用のコップはチューリップの形

このような施設で多くの人にオープンに開かれていて。

とても貴重な体験ができました。

知らない世界がたくさんあるんだなぁと思うと、
やっぱり旅はやめられない!

次は、いざ現地で!!


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