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休職中の過ごし方の振り返り

こんにちは。
私自身、今は休職中で来週から仕事に復帰する予定となっています。明日、病院を受診し、週明けに出社するかどうかの可否を決めます。

さて、以前に書いた記事では休職中の過ごし方ということで私自身の目標を記しました。

休職期間に入ってから1週間が経過し、休職中の過ごし方について振り返りたいと思います。今現在、私と同じように休職中で職場復帰を目標とされている方に参考になる記事になれば幸いです。

1、休職中の目標の振り返り

①生活リズムを整える

 休職期間中にお酒は1滴も飲んでおらず、スナック菓子も控えました。その点は、現時点で目標を達成しており今後も継続していきたいと考えています。食事も1日3食バランスを心がけ摂取しており、今の体調は良好です。問題は、来週仕事が始まってからもこのリズムを維持できるかどうかです。
 起床時間は、5時半に起床、22時に就寝という目標を立てました。22時就寝というのは今日までしっかり実践しており、クリアです。ただ、起床時間5時半は、最初はその時間通り起きていましたが、後半になると6時、今日の起床時間は6時15分と日々遅くなっています。会社の始業時間は7時半なので、朝のリズムの改善が残り3日の休職期間中の課題となりそうです。
 

②部屋の清掃と適度な運動

 

休職期間中は朝の時間にも余裕を持つことができたため、朝に部屋の清掃を毎日行うことができ、部屋を清潔な環境に保つことができております。その点では、目標を現時点では達成と考えていいと思います。 適度な運動については、天気の良い日は家の近くを散歩するなど外出し、セロトニンを浴びることができましたが、今週の前半は雪が降っていたため、家の中でスクワットなどの筋トレ中心でした。適度な運動ができているかどうかは微妙ですが、少なくとも家で1日中布団の中に籠りっぱなしという日はなかったので、その点はよかったです。

③勉強と読書

 勉強と読書については、この休職期間中に多くの時間を使いました。
 勉強は、簿記と株式用語についての勉強をしました。簿記も株式も業務に直接関わらないとしても重要なことなので、休職期間で勉強できたことは良かったと思っています。特に株は今7銘柄保持しているので、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)や財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)などの数値を知っているかどうかで株で損する確率も大きく減らすことができると思います。残り3日間も継続して取り組みます。
 読書に関しても多くの時間を費やし書籍を読みました。分野は、小説と啓発本です。小説を読むことは、活字からその時の状況や登場人物の心理状態を読み取るのが非常に面白いですし、啓発本も今後の自分自身の生き方を考えることにとても参考になっています。休職期間中に読んだ本の1部を紹介します。

島本理生著『ファーストラヴ』文集文庫

今年2月に映画化される小説です。直木賞受賞作品で、美人女子大生聖山環菜が父親を殺害するという衝撃の事件から物語が始まり、それまでに至った経緯を臨床心理士真壁由紀を中心に探っていくという長編小説。経緯を調べるうちにさまざまな事実が浮かび上がってきます。主人公の真壁由紀役の北川景子さんは非常にマッチしていますし、映画も非常に楽しみです。

鈴木祐著『科学的な適職』クロスメディア・パブリッシング

自分自身にとっての適職とは?誰もが考えてしまうことですが、この本は好きを仕事に、適正に合った仕事を、など今言われている仕事の価値観を科学的に否定し、ではどんな仕事を選ぶのがいいのかを認知の歪み(バイアス)をできる限り取り除き探していく方法が書いてあります。下手な自己啓発本より非常に役に立つ内容だと感じました。

他にもさまざまな本を読みました。読書はダラダラTVを見たり、布団で寝るよりも有意義な時間なので、特に何もすることがないという人にはお勧めします。

2、それ以外に取り組んだこと

①友人や恋人に自分自身の症状を正直に伝え話す時間を作る

1人暮らしの休職期間は今後どうすべきか自分1人で考え込んでしまいがちですが、友人や恋人に自分の症状を話すことで本当に楽になります。今は、コロナ禍で遠方に行くのは難しいですが、ZoomやFaceTimeなど直接顔を見ながら話すことが大事だと思いました。電話だけだとなんとなく不安になってしまいます。事前に相手の空いてる時間を聞いてから対話しましょう。

②睡眠改善のためにベッドを購入

それまでは、床に直接布団を敷いて寝ていましたが、それが腰に負担をかけているのも原因の1つではないかと友人から指摘され(こういう自分でh気づけないことも第3者から気づきを得るのも友人と話すメリットです)、早速Amazonでエアーベッドを購入しました。エアーベッドだと空気の出し入れで簡単に収納ができますし、値段も普通のベッドよりも格安(その分空気が抜けてしまったら使用不可になるので空気が抜けないように充分注意して使用する必要がありますが)なので。睡眠の改善には非常に役立っていますし、朝も以前より気持ちよく目覚めることができています。エアーベッドの購入は1例ですが、今の状況に至った原因を考え、その原因の対処法を考え行動していくことが大事だと思います。

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以上が、休職期間1週間の過ごし方の振り返りです。私自身、有意義に過ごすことができたと思いますが、一方で来週から始まる仕事の不安も日を追うごとに高まっている状況です。ただ、時間は過去には戻すことができないので、未来の状況を少しでも改善するために活動したり、体を休めたるするしかありません。残りの少ない期間も有意義に過ごしたいと考えています。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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