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休日の過ごし方を考える

こんにちは。

今日は、休日の過ごし方について考えたいと思います。

仕事から解放されてリラックスできる日のはずなのに、特に予定もなくダラダラ過ごしてしまい休日を無駄にした罪悪感から逆に疲れてしまうという経験は誰にでもあると思います。

なので、少しでも休日をより良くするためにその過ごし方を考えたいと思います。

1、NG休日過ごし方例

休日の過ごし方は、人それぞれなので、その人にとっていい過ごし方を選べばいいと思います。

ただ、個人的に後悔した休日の過ごし方の例をここでは挙げたいと思います。

①特になんも考えずにスマホゲーム、TV鑑賞

個人的に1番時間を無駄にしたと感じるのは、これですね。

スマホゲームは、一度やり始めるとなかなか終わらないように上手に設計されてありますね。

そして、TV。個人的には、これが1番時間の無駄だと感じた時間の使い方ですね。TVのワイドショーは、ネタとなるような出来事(今であれば新型コロナウイルスのオミクロン株)を無駄に掘り下げますが、これで特にためになった事は特にないですね。ネガティブな話題を見るだけで疲れますし、時間を無駄にしたという意味でも二重でストレスを溜めてしまいます。

②ぼーっと仕事であった嫌な出来事を考える

特にすることがないとベッドで横になり、無駄に仕事のことを考えてしまいます。しかも、特に何も考えるようなことがない時は基本的に仕事のネガティブなことを考えてしまいます。

人間には、ネガティビティーバイアスというものが備わっており、基本的にネガティブな出来事の方が強く印象に残るようにできています。狩猟時代は、危機を敏感に察知する能力がないと動物の餌食にされてしまいます。そのため、危機やネガティブな出来事には余計に反応するようにできているそうです。

特に何もすることなくぼーっとするくらいであれば、今の出来事に集中できるようなことをするのが得策だと思います。

③飲む、打つ、買う

競馬の記事を書いているのに何をいっているんだお前は、と自分に突っ込みたいですが、基本的にこれらの行為はやりすぎると間違いなくストレスを溜めます。

逆にやりすぎなければ多少のストレス解消にはいいと思います(でも買う行為だけはやめた方がいいと思います)。

競馬も買うレースと予算を決めておけば、仮にレースを外してしまっても大きなストレスは溜まらないでしょう。しかし、週末の中央競馬36レース(3場開催時)全て勝負するようなら、プラスにできるようであればいいですが、そうは簡単に行かないです。36レースも勝負して大負けてしまった時は、お金もそうですが、時間を無駄にしてしまったという後悔から余計に疲れます。

これは、競馬に限らず競輪、競艇、オートレースなどの公営ギャンブル、パチンコなど全てに言えることだと思います。※ただ、私は、競馬は好きですし、競輪もラインや展開予想をしてレースを見るのも決して嫌いではありません。

お酒についても同じことが言えますね。飲みすぎると二日酔いになるのは、明かですし、健康も最終的には損なうため、飲みすぎない程度に楽しむのがいいと思います。

買うについては、基本的に説明不要だと思います。確かにサービスを受けている時は、気持ちいいかもしれません。しかし、このサービス料金は決して安くありません。安いサービスでも1万円以上は余裕で飛ぶでしょう。この料金が将来プラスになるかどうかを考えれば答えは、火を見るよりも明らかでしょう。私も以前は月に1回程度行ったときもありますが、基本時に1日苦労して仕事してためたお金を失った喪失感と誘惑に負けていってしまった自分への自己嫌悪が残ってしまいます。依存症にもなりやすいので、手をつけないことをお勧めします。

以上、代表的なものを挙げましたがこれ以外にも休日に仕事をするのも基本的には良くないと思います。休日に仕事をしていたらなんのための休日なのかわけわからなくなります。

2、休日を無駄にしないための対策

上で挙げたNGの休日例に共通するものは何かというと暇だからということと仕事のストレスから逃げたいという気持ちだと思います。

ということは、そうならないようにするためにすることがやはり得策だと言えると思います。

対策は、今というこの時間に集中することだと思います。

今の時間に集中すれば仕事の嫌なことなどの余計な事は考えないですし、TVやスマホなどの余計なものに手をつけるということも無くなるでしょう。

ということで代表的な対策例を挙げたいと思います。

①散歩、サイクリングなどの運動

やはり、定番といえば体を動かすことでしょう。座っていたり、横になってしまうと襲ってくる仕事の不安などは運動中は襲ってこないでしょう。

登山やジムに通うなどができればそれでもいいかもしれませんが、近所を散歩したり、自転車でサイクリングするだけでもいいと思います。

私は、自転車でのサイクリングを休みごとに行き先を変えて行っていますが、自転車で走っている時は、歩行者や車にも注意をしなければいけませんし、余計なことなど考えている暇はないです。

体も動かすことができますし、一石二鳥だと思います。

②読書

読書も今という時間に集中できる代表的なものでしょう。

小説も余計なことを考えて考えて読むと内容や登場人物の心情がわからなくなりますし、実用本も内容が理解できなくなります。

実用本は教養にもなりますし、非常に有益な時間の使い方だと思います。

図書館に行くこというのも①の運動と組み合わせて有効な休日の使い方だと思います。

図書館で本を借りる分には、無料ですし、運動にもなり非常にいいと思います。

③映画鑑賞、動画鑑賞

今は、NetflixやAmazonプライムをはじめとして定額の動画サイトが非常に充実していますね。

以前であれば、TSUTAYAやゲオにいってレンタルして返却するという手間がかかりましたが、今は月額料金さえ払えばコンテンツは見放題という便利な時代になりました。

映画やアニメ、ドラマなども休日の過ごし方としては非常にいい過ごし方でしょう。動画を見ている間は仕事の嫌なことも忘れることができます。

ただ、要注意なのはYouTube。YouTubeは、多様なジャンルの非常に面白い動画があり、気づいたらもう休日終わりということになり無駄にしてしまったという感覚が生まれやすいので要注意だと思います。

あとは、TikTokやInstagramにも要注意です。1個1個の動画は1分くらいと非常に短時間で手軽に見ることができますが、塵も積もれば山となるという諺があるように次から次に流れてくる動画を見ると時間はあっという間に過ぎてしまいます。

しかも1個1個の動画の内容なんてほとんど覚えていないのではないでしょうか。

これらを見るときは、1日30分までと時間を決めてみるのがいいと思います。そうしないとずっと見続けてしまうコンテンツですから。

④音楽鑑賞

音楽を聴くというのも非常に有効な時間の使い方だと思います。

好きなジャンルであればなんでもいいと思います。好きな音楽を聴いている間は心が安らぎますし、非常にリラックスできます。

個人的に聴いているのは、最近のJ-POPであればLISAさん、それ以外にもドラクエの音楽は好きなのでオーケストラの動画をYouTubeでよく聴いていますし、CASIOPEAやT-squreの音楽も非常に好きですね。

リラックスできますし、おすすめです。

⑤ブログなど文章を書いてみる

私がやっているNOTEなどのブログも非常におすすめの休日の過ごし方です。

ブログで文章で自分の考えをアウトプットすることで自分に自信もついてきますし、あとはタイピングスピードも格段に上がるので仕事の効率も非常に早くなります(今は、その仕事でもパソコンを使うのでタイピングスピードは速いに越した事はないです)。

ブログは書いたからといって公開する必要もありません。NOTEであれば記事を書いても下書きにすれば第3者に公開される事もありません。

毎日の自分の気持ちをブログのような形で綴ることは自分の気持ちを整理する上でも非常に重要ですし、メンタル的にも非常にいい効果があります。

パソコンがどうしても苦手という形であれば手書きの日記でもいいですし、とにかく手を動かしてみるということが非常に大切だと偉思います。

⑥工作にチャレンジしてみる

実際に何かを作ってみるというのも面白い休日の過ごし方だと思います。

私は、去年購入したArduinoの基本工作セットでまだ未使用の部品があるので来月は実際にパソコンでプログラミングコードを書いて作ってみようかなということを考えています。

電子工作は面倒という方は、プラモデルやジグソーパズル、ダイソーで売っているようなレゴブロックで実際に作ってみるというのも楽しいと思います。

やはり手を動かすことは脳も活性化されますし、実際に作成されると充実感もありますから非常にお勧めの休日の過ごし方です。

以上、おすすめの休日の過ごし方として6つ紹介しました。

3、まとめ

休日の過ごし方というのは、人それぞれなのでどれが正解という事はないと思います。個々が満足するような休日であればいいと思います。

今は、新型コロナウイルスのオミクロン株で旅行にも気軽にいけなくなってしまったし友達や恋人にも会えないという人も多く休日をダラダラ過ごして終わってしまっている人も多いと思います。

休日は、自由に与えられた時間ですからその時間を有効に利用することができればいいと思います。

そして、この記事が休日の過ごし方の参考になれば非常に嬉しいです。

記事は以上になります。

最後まで読んでいただき本当にありがとうござます。

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