昼休みを充実させる作戦
あんたも平日のランチってやつに四苦八苦しているかい?
俺たち勤め人にとって、ランチってやつは非常に重要な日常のイベントだよな。
シンプルにエネルギーや栄養補給のタイミングでもあるし、なにしろリフレッシュをする日中の最大のチャンスがそこにある。
ところが、仕事の忙しさにかまけてそのランチをテキトーにさばいちまうことってあんたにもあるよな?
今回は日頃のランチのことを振り返って、大切な昼休みの過ごし方を考えてみる回だ。
あんたの平日も充実するといいな。
何を食べるか
まずは何を差し置いてでも昼飯だ。
何を食べるかってのは、あんたが思っている以上に大切なことだと思うんだよな。
忙しいと、どうしたってコンビニ弁当だの、近くまで来てくれる弁当屋の弁当だのになっちまう。
それは仕方のないことだよな。
でも、できれば俺もあんたも「今日の昼飯はうまかった」って思って午後の仕事に取り組みたいところだよな。
で、おすすめなのが「近くの他の会社の社食を狙ってみる」ってやつだ。
意味がわからないって?
近頃は複合ビルに入っている会社も多いだろう?
そういう複合ビルにはそこに入っている会社に向けた社食のようなレストランが入っていることが多い。
そして、その複合ビルによっては、その食堂を一般の人にも向けて開放していることが多いんだよ。
そういう食堂はビルに入っている会社から補助を集めて、値段を下げてくる傾向にある。
つまり、安くてうまいんだよ。結構。
例えば、俺の職場は品川にあるんだが、ちっと奥まったところに行けばこんなところがあったりする。
ここなんて、ワンコインでサラダバーとドリンクバーがついたランチをいただけたりする。
もはや品川とは何の関係もないだろうって位置にあるけれど、芝浦ふ頭に用事があるんだったらおすすめかも知れない。
多分、知らなかったら外見は普通のオフィスビルなので、入ろうとも思わないと思うんだけれど、だからこそ、話のネタに行ってみるのもいいんじゃないか?
ガッツリ食べたいのなら、港湾施設の職員さん向けの食堂にこんなのがある。
さっきのマンチーズキッチンのビルのとなりにあるキッチン湾だ。
ここの担々麺は絶品だと思う。ライスがめちゃめちゃあうんだよね。
周りを見渡すと、ゴツいあんちゃんと若干くたびれたサラリーマン風のやつがごちゃまぜになっていて、なかなかのカオス。
オモロイ。
昼休みに少し歩く
実際、このランチを取るにあたっては、ぶっちゃけ少し歩くことになる。
でもこの歩くって行為は俺たちを少なからずリフレッシュしてくれるんだと思うんだよね。
職場でどよーんとした雰囲気になっていたとしても、歩くだけでちょっと気分転換になるようなことってあるじゃんか?
理屈から言っても歩くって行為は血液の循環を促すので、仕事の効率を上げることにつながる。
さらに言えば、ランチを食べた直後に歩くことによって、摂取したカロリーが脂肪になる前に消費してしまうっていうことにもつながるので、結構おすすめなんじゃなかろうか?
知り合いのボディービルダーもおんなじようなこと言っていたから、多分あっているんだとおもうよ。
マンチーズキッチンやらキッチン湾への道取りは運河を渡っていくような感じになるので、都心に居ながら海を感じることが出来るってのは貴重なポイントかもしれないよな。
仮眠を取る
歩いたあとは10分でいいから仮眠を取りたいところだ。
10分の仮眠って馬鹿にならないリフレッシュ効果があるって話だぜ?
10分に留めることによって、レム睡眠っていう浅い眠りだけを体験することになるんだが、この浅い眠りってのは非常に目覚めやすい。
なので、深い眠りから目覚めるのに比べて目覚めのコストが少なくて済むんだそうだ。
でもそんなにすぐに寝られないって?
そう言うときにグッズに頼るってのが俺たち大人の特権だ。
例えばアイマスクだな。
こんな感じのやつで視界を暗くするだけでも入眠率が変わってくるらしい。
何にせよ、俺たちの脳みそは思ったよりも疲弊しやすい。
美味いランチと適度な運動、さらに昼寝とこなせれば、あんたの脳はめちゃめちゃ良い状態になると思うんだよね。
なあ、あんたはどうだい?
充実の昼休み、狙ってみないか?
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