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対面会話における3つのルール

外出自粛が求められている中、プライベートでのコミュニケーションもzoomを始めとしたオンライン会議を活用するシーンが増えてきているよな。

以前、オンライン飲み会をやってみたときのことをnoteに書いてみた。

これからはこう言う実際にあって話すのとも、チャットのように文字によるコミュニケーションとも違う「会話」の機会が増えると思うんだよな。

そうなってくると、この「会話」におけるコツみたいなものを抑えておきたくなるのは俺だけか?

今回は、最近知ることの出来た「対面会話における3つのルール」ってやつについて調べてみたことをあんたとシェアしてみる回だ。

まあ、ちっと意識するだけでもだいぶ違うらしいから、付き合ってみてくれよな。

対面会話における3つのルール

今回、俺の低めのアンテナにこの「対面会話における3つのルール」ってやつを教えてくれたのがこの動画だ。

皆さんご存知のメンタリストダイゴさんだね。

このヒトの読書量ってマジで半端ないって聞くよな。そして、しゃべるのめっちゃ早い。

でこの動画で教わったのが、対面会話における3つのルールってやつをアメリカの作家さんのマーティー・ネムコさんというヒトが提唱しているってことだった。

どうも、会話をするときのこの3つのルールを意識しているだけでも、みるみる会話がうまくなるって話らしい。マジか!

その3つのルールってのがこいつだ。

・ピンポンルール
・信号機ルール
・一時停止ルール

上で紹介した動画ではピンポンルールだけを教えてくれていたんだけれど、ちょっと気になったので、調べてみたら信号機ルールや一時停止ルールについても解説しているサイトがあったんだよね。

なに?英語のサイトじゃねーかって?
最近はグーグル先生の翻訳性能がばっちしだから、それで読めば行けるぜ?

とか言うのも不親切なので、一つづつまとめてみよう。

ピンポンルール

こいつは、会話はピンポンの様にやりなさいよってルールだ。
具体的に言うと、二人での会話においてはしゃべり過ぎもしゃべらな過ぎもよろしくないってルールだ。

どこまで言ったらしゃべり過ぎなのかって?

マーティさんは二人での会話では二人の会話の比率を6:4にするべきだって言っている。

自分が話している時間が40%なら相手の話を60%聞きましょうってことね。

メンタリストダイゴさんは、4分しゃべったら6分相手の話を聞くってのをタイマー使って練習するといいよって上の動画では言ってた。

しゃべりすぎると相手は「自分の話に興味ないのね」って思うし、しゃべらな過ぎても「自分の話に興味ないのね」って思うらしい。

信号機ルール

こいつは1回の会話の長さに関するルールだそうだ。

ヒトは相手の話を聞く時、最初の30秒は集中して聞けるけれど、次の30秒は注意力が散漫になって、60秒経つと興味を失っちまうってことらしい。

つまり、興味を最大に引けるタイミングは話し出しのはじめの30秒ってことなんだと。

だから、自分が話を始めてから30秒したら、どういう風に会話のバトンを相手に渡すかを意識したらいいってことだね。

逆に、相手の話の始まりから30秒程度したら、うまいこと合いの手を挟んであげるってのも良さそうだ。

一時停止ルール

このルールは会話の切り替えの仕方に関するルールだ。

曰く、相手の話を聞いたら1秒止まってから自分の会話を始めるってルールらしい。

こいつをしないと、相手は「自分の会話を遮られた!」って思うんだと。
なるほど、そんな感じを受けることもあるよな。

あまりにも応答を早くしてしまうと「オマイが話したいだけちゃうんけ!?」って思われるってことだね。

このルールって結構大事な気がする。俺も話を遮られることってすごい不快だと思うしね。

オンラインコミュニケーションでの会話ルール

zoomとかで飲み会をやっていると、「今誰がしゃべっているのか」ってのがすごい明確にわかるのが普通の飲み会と違うところだと思うんだよね。

その中で、この3つのルールを意識するだけで、会話が盛り上がるのなら、これはめっけもんだよな。

今度のオンライン飲み会で試してみてくれよな。

さて、あんたはどうする?

あんたの主催するオンライン飲み会に俺も誘ってみね?

#他力本願

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