人と違う生き方
あんたも人とは違うところで苦労することはあるよな?
俺も人と違うことで大分苦労した気がするが、人と違うってことを認識した上で、そのことをどうやって人の役に立てるのかってのが重要だよな。
今回は、加藤諒さんという人物について思いを巡らしてみないか?
加藤諒という人
出展:http://news.livedoor.com/article/detail/16111994/
この方が加藤諒さんだな。
最近だと舞台「パタリロ!」のパタリロ役として話題になっている御仁だ。
まあ、天王洲の劇場前でポスターを見たときは、こりゃ~はまり役だわって思ったもんだよ。マジで。
……なに?パタリロを知らない?
これだこれ。
魔夜峰央さんによる傑作ギャグ漫画だな。
この漫画の面白さってやつを文章で伝えるのはなかなかにハードなので、よければ読んでくれ。
面白いことには違いはないとは思うから。
で、このパタリロ役に抜擢された加藤くん。
見た目のインパクトは、まあすごいよな。
最近の当たり広告だと「ミスチョイス」かね。銀座カラーの。
すごいよな、この絵力。
子供の頃の居場所
そんな加藤くんだが、子供の頃はあっぱれさんま大先生に出演するなど、子役俳優として活躍していたそうだ。
ところが、その出演をする前から学校ではいじめに会っていたってことらしい。
まあ、「人とは違う」っていうだけで大人だっていじめをするんだ。子供だったらなおさらってことなんだろうな。
そんな中で、加藤くんはどうしたのか?
仕事に邁進したそうだ。
要するに自分の居場所を複数作るってことがとても役に立ったらしい。
加藤くんの場合は、学校以外にもテレビの撮影だったり、ダンスのレッスンだったりと、多くの居場所ってやつを親御さんが与えてくれたらしい。
これって、大人にとっても同じことが言えるよな?
自分の居場所ってやつを多面的に見る
自分を求めてくれる場所がある。
それが加藤くんを救った事実だった。
これって俺たちオッサンにも同じことが言えるよな?
俺たちは、なにげにプロジェクトだったり所属部署だったりと、自分の周りの環境に一喜一憂しながら生きている。
でもその前に、「自分が心地よい世界」ってのがどこにあるのかを考えてみてもいいんじゃないか?
俺たちは何を心地よいと思うのか?
俺たちは何を求めて日々頑張っているのか?
考えてみたことあるかい?
俺はあんまりない。っていうかほとんどない。
そんな余裕を持つ意識を出来なかったってのが実情かもしれないな。
でもよ、あんたは今考えてみてもいいんじゃないか?
あんたが幸せになれる行動ってのがなにかを。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?