動かなければ始まらない

若葉マーク行政書士です。昨日、同じ支部の先輩行政書士の先生（といっても私より全然若い方です）に面談をお願いしました。その方は業歴６～７年、入管関係のお仕事が多いそうです。

どうやってお仕事の幅を広げるか、お仕事につながるかということについて、お話をお聞きしたのですが、その方は他の支部会がやっている無料相談会に参加させてもらったり、セミナーを開いたりされたとのことで、感心しきりでした。

いや、ハードル高すぎる。セミナーって話すこと以上の知識がないと無理だし、人前でうまく話すことすらできそうにない。それか士業の人って普通にセミナー講師ができるものなのか？？？
他の支部会や専団連なんかの集まりに、ひょこっと顔出すってのもなんだか怖いし。

と、いうのが本心です。でも、それじゃいけないとよくわかってます。そして、実は私にはそういうことをやる素地があることもわかってるんです。
若い時は怖いもの知らずでした。知らない団体にひょこっと加わったり、人前でしゃべったり、全然出来たんです。それが年月を経て、実力の程を知ってしまったり、臆病になったりめんどくさくなったり。
まあそれでも、友人たちには行動力の塊だと思われていますけどね。

やったほうがいいことに蓋をしてみないふりをしていましたが、今回の面談で、やったほうがいいことはやらなきゃね。と思い知らされたのでありました。

だけど、この年齢だから思うのかもですが、めちゃめちゃ無理をすることはない。ちょっとハードルをあげるだけでいい。自分の持っている良さを信じて、少しずつ高めていけばいいのです、きっと。例えば、セミナー講師は無理だけど、相談会を開催してみる、とか。

ね。