夏が来る！RTAの夏が！

RTAin japan summer2023のゲームリストが公開された！ウキウキで見ちゃった。
https://twitter.com/rtainjapan/status/1678011118927884289?s=46&t=3ogU1okbRw8RA3o6W8IMQw
ウキウキすぎて、音声まで撮っちゃった。

rtaのリストを見て興奮するオタク.m4a

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RTAイベントは、存在は知っていたものの、しっかり見始めたのはコロナ禍真っ只中の時。私がコロナ感染していたときだ。
世間はオリンピックをやっていて、気になるのはボルタリングくらいだった私は、国立競技場も近くにあったのに、自宅での療養を言い渡された。
長い療養期間で見つけた一つの娯楽。それがRTA in japan だった。

RTAというものは、全てがゲーム愛からできている。
もちろん、スコアを伸ばすためにインディーゲーを、みたいに資格取得が好きな方みたいなタイプもいる（っぽい）けど、でも好きじゃなきゃルールの制定も同じこと繰り返したり研究したりできるはずがなくて、やっぱりそこには多かれ少なかれゲーム愛が存在する。

私はわりといろんなジャンルに対して、それを好きな人、それを取り巻く現象のことも大好きで、それをまとめてオタクだとかミームだとか言われるのだけれども（たぶん）。RTA in japanはみんなで作っていくお祭りみたいで、眺めているだけですごく楽しい。

はじめてみるよ〜な方は、有名タイトルや好きなゲームから見たらいい。イベント中はタイムスケジュールがあって、深夜帯もぶっ通しでイベントが進むけど、数時間後にアーカイブを出してくれてたりするので、そこから見るのもいい。
twitch（ゲーム配信動画サイト）でリアルタイムで見る時はコメントもできて、その場その場でミームができていったりするのも面白い。パッと思い出せるのはカニのケンカってゲーム。カニのケンカのあとはヒトのケンカとか。
そうすると知らないゲームも不思議と見れてしまうとこが楽しいところ。インディーゲームやちょっとしたミニゲームなど、有名コンシューマゲームに限らず知らない世界に出会える。ごく普通の鹿のゲームとか。

あとは、走者や解説者のみなさんが、本当にそのゲームを好きで、ゲーム中に小ネタを挟んだりする瞬間が好き過ぎる。ペプシマン走った人はペプシ飲んだり、ペプシマン人形だしたり。あとは協賛してくれてるレッドブルとか日清（今年はあるのかな）とか、無敵時間（アパレル）さんへの協賛ありがとうコメントも、それぞれ愛があっていい。多分強制はされてない…はず（見る専なのでよくわからずすみません）

っていうか、百聞は一見にしかずなので、私のおすすめ一個見てもらってもいいですか？

すすめ！キノピオ隊長です。（冬だけど）
解説愛がすごい！小ネタもすごい！台本きっちり作ってて愛がやばい。こういう愛に溢れたゲームがたくさん見れる。

おかげで、RTAイベントをみると嗚呼、夏が（冬が）きたなあ　という気持ちになります。
お家から出ない時のお供にぜひ。