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ドバイの最新設備のクリニックで健康チェックをする

エミレーツID取得のために健康診断へ


まず入国する際にe-visaと呼ばれるものをイミグレーションで提示してから入国するようにする。
これを忘れないようにしましょう。
(忘れてもなんとかなりますので、焦らないようにしてください。)


建物の入り口


検査を行うクリニックの建物は、外からだと名前も出ておらずわかりづらくなっています。
写真を参考にしていただけると良いと思います。
クリニックの内装は清潔感がありデザインも近未来的な要素が入ってありとても過ごしやすいです。
待合室では、日本でも最近増えてきた配膳ロボットが水や紅茶を運んでくれるサービスもありました。


とてもカジュアルな空間で検査に来るひとは、手にスタバを持っていたり、友人と2人で来ていたり、服装も半袖半ズボンもとても多かったです。
そこで働かれている人は、ジャケットを着用されておりスマートカジュアルといった格好でした。
スタッフもとてもフレンドリーで、海外の病院というだけで少し構えそうですが、思っていたよりとてもカジュアルな感じでした。


配膳ロボットが水を持ってきてくれます

ドバイでは、スマートシティを目指しているためか健康チェックも通常であれば、60分以内に終了しますと予約のページにも記載してあります。
空港の入国チェックもスマート化、ビザやID取得もスマート化、いろんなもののオンライン化、これはスマホやデジタルデバイスを使いこなせる世代には非常に便利だと感じるところです。



まず、そのクリニックに入ると入り口のあたりに何人かスタッフがおり、ビザの健康チェックにきたことを伝えると手続きを始めてくれます。
受付の際に名前、メール、電話番号などの確認があります。
そこで支払いの確認があります。
私の検査代は最初の申請の際に含まれていました。
エミレーツID取得にかかる健康チェックの費用はAED700のみだけです。
AED700以上かかる場合は、手数料などでしょう。


水のほかに紅茶もありました


受付後に自分の順番はモニターを確認すると何番の部屋に案内されるかどうかがわかります。
見逃さないようにチェックしておきましょう。
(私が行った際は、見逃している人も多かったのか名前を呼ばれている方も多かったです。)



自分の名前がモニターに表示されると番号の部屋に向かいます。
本人確認のためパスポートを提示します。
血液を採取するだけなので、会話はせずに済みます。
血液の採取方法も日本と同じなので、海外仕様で注射針が太いのではないか、たくさん血を採られるのではないかと心配があるかもしれませんが大丈夫です。
血液採取後に胸のX線検査です。


内装が近未来的な感じ


私の場合、X線の部屋は血液を採取した部屋のほぼ隣でした。
わからない場合はスタッフが案内をしてくれるはずです。


X線検査の場所では、他の部屋で血液検査を終了した方が続々と来ます。
ここでは特に受付などは必要なく名前が呼ばれるまで、少し部屋の前に他の人と待ちます。


順番になり名前を呼ばれると部屋に入ります。
ここでも本人確認のためパスポートの提示を求められれます。


消化器も赤でないので目立たない(おしゃれだが万が一の時はわかりづらい)


X線の検査も日本と変わらず、部屋に案内され機械の前に立ち待ちます。
ここで日本と同じように、息を大きく吸って、止めてという動作を英語で言われます。

英語に不安のある方は、何か聞こえたらこのことだと思い、大きく息を吸って、息を止めていると良いと思います。
これで検査は終了となります。



終了後は、特にすることはなくそのまま検査クリニックを出て大丈夫です。
私の場合は、出る際にグーグルマップのサービスの評価をしてほしいと求められましたのでそれだけ行いそのクリニックを離れました。


本当にわかりづらい入り口です


やはり外観だけだと看板も出ていないので、クリニックだとわかる人はいないはずです。
健康チェックは、正直英語が話せなくても問題ないです。
もちろん話せた方が良いですが、話せなくとも流れを知っているとなんとなく理解できると思います。


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