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天災、人災から学ぶこと

(500字)
世情が悪くなり、世の中が荒れてくると、いろんな災害が起こる。
1月1日の天災、2日の人災と続く大事件を見て、気持ちは、その背景に大きな意味があることを感じずにはいられない。
中東のテロリストでさえ、過去の歴史に日付の意味を求めて事件を起こす。ましてや、日本の神々もこの甲辰(きのえたつ)の始まりの年の始まりの日に何かを念い、政治家や国民への反省を求めていろいろな事件が起こるのだろうと思う。この世の出来事に偶然は無いと言われている。

砂漠のように乾いた心には潤いが必要だ。

今年もこれからいろいろな事が個人にも世間にも起こるだろう。この世の中は人生修行の場であり、修行の道は乗り越えるしかない、引き返したり、放棄したり、ズルしたり、代わりの人に宿題をやってもらったりなどは出来ない。本人しかできない宿題であり、避けて通れない道なのだ。
乾いた心で入院している娘にいろんな下手な愛の絵を書いた。親の思いはなかなか届かないだろうが、これも親の修行の道だと心得て進むしかない。笑いよりも、ちょっと弱音が出てしまったかな。
悲しみと不安の時代に下るときにこそ、Noteを読んでくれる皆と共に、笑いの多い年にしたいと思う。今回もバナナの皮で滑らなかった。バナナの皮が乾いてしまったのかも知れない。(了)

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