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2拠点生活のススメ|第169回|何も言葉が出てこない日

このところ長く一所にいるせいか、いざnoteを書こうとパソコンに向かっても、何も書く事が浮かんでこない。まあ、ステイホームということもあり、仕事もほぼ自宅作業、梅雨に入って散歩にさえ出かけないことが影響しているんだろうか。

普段は長くても10日も経てば、徳島へと帰る。飛び飛びながらも、大阪に居なければならない用事が続いたためというのもあるが、新しい子猫を迎えてメロメロになってしまっているというのも大きな理由(笑)。

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青い瞳で見つめられると、出かける気がしなくなる(笑)。気に入られたくて、せっせとご飯をあげたり、トイレの掃除をしたり。おかげでかなりなつくようになってきた。朝、顔を見せると嬉しそうに「ウニャン」と話しかけてもくれる。

猫が1匹増えるだけで、こんなにも日常が変わるものかと、自分でもビックリ。無邪気で、無防備な姿を見ていると、まるで仙人になったような清らかな気持ちになるから不思議。ほんと人の気持ちなんて分からないものだな。

こうした何気ない平穏な日々が続くことが、一番の幸せなんだろうが、やっぱり脳みそが冬眠しているようで反応が鈍いのは、やはりどこかで刺激を求めているせいか・・・。ずっと仙人のままという訳にはいかないようだ。

先住猫と新入り子猫の交流を新しいマガジンで書き始めたのだが、それ以外の話題がまるで出てこない。noteを書くことのハードルが上がってしまっているのだ。

それでも、こうして書くことが無いといいながら、ダラダラと書き続けていられるのは、半年にわたってnoteを毎日書いてきたことが曲がりなりにも役に立っている気もする。

毎日noteを更新されている方なら分かるかもしれないが、どこをどうひねっても何も出てこないという日がある。

無理して書くなら、毎日更新することに意味が無いという人もいるけど、自分にとっては意味が無いとは思わない。

こうして悩みながら、1行また1行と絞り出していくことで、突然アイデアが湧くこともあるし、ふと気になることを思い出したりもする。悩み続けるからこそ、暗闇の先のかすかな灯りに辿り着ける。

そこには、必ず何か意味があるはずだ。

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