「日刊森プラス」火と向き合う一日|森と町、二拠点生活、日常と気づき
自分でつくる森の暮らし。
信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。
そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。
その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。
出張の一日。
朝寝床ワーク。日報整理の後、間近に迫った洗面台とキッチン。
どうつくるか思案する。
5:00起床、朝仕事ルーティン。漆喰記事、事務作業、学び。
とある企業の福利厚生キャンプイベントのサポートへ出かける。
行き先はPICA富士西湖。お天気に恵まれた。
アウトドアイベントは天候が最大のキモ。クリアできた。
軽だとどんな感じになるかレンタカーを借りる。
観光利用は全体の1割ほど、あとはほとんど事故対応の代車だそうだ。レンタカー屋さんの裏事情を知る。
軽トラに積んだ荷物を載せ替えて出発。
道中、八ヶ岳は雪が被る。
約3時間で現地到着。すでにレイアウトはできていた。
早速焚き火講座の準備に入る。今回参加は17組70名ほど、そこそこの規模だ。
お隣りでは移動動物園。こんなのがあるんだ。保健所のクリアなど大変だった様子。
15時すぎから講座スタート。ワンポイント解説の後、近くの森で薪拾い。
焚き火の醍醐味は自然の燃料調達。森を身近に感じてほしい。
自分で集めた薪を使って火を熾す。愛情をもって火を育てる。
ほんのさわりを体験してもらう。
全体で集まってもらってレクチャーする場面。
前の人がしゃがんで後ろの人を気遣う。
何気ないところで人柄や会社のカラーが垣間見える。
スタッフ打合せのときから感じている通りとても良い会社だ。
夜はキャンプファイヤー演出。たっぷりの薪でタワーを組む。
広いフィールド、空には星。最高のシチュエーション。
身も心もあたたかくなる。
撤収して任務完了。手配いただいたパオにて就寝。
今日も元気でありがとう。
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