小さいからできること|森と町の二拠点生活、日常と気づき「日刊森プラス47」
my forest, my home.
自分でつくる森の暮らし。
信州小諸と東京近郊を行ったり来たり。
そんな暮らしを始めて約2年。気づきと人生初の連続。
その時、思いついたこと、降りてきた言葉たち......
残さないと忘れてしまう。
何気ない日常にこそ意味がある。
森と町の二拠点生活、場所を選ばす仕事がしたい人の参考になれば。
森の一日。
早朝寝床リサーチ。昨日思いついたネタを同種のYouTube動画でチェック。
なるほどこのあたりか、ポイントをおさえる。
インパクトドライバーにはフックが付いていないことが判明。
慌ててこちらもチェックする。
朝仕事ルーティンのあと、現場フィールドへ。
今日は一級建築士サポーターが訪問してくれる日。
次工程はもちろん、目の前で抱えている課題も含めレクチャーを受ける。
小型薪ストーブをどこに設置するかでレイアウトが変わる。
ロフトへは階段なのかハシゴなのか。思案を重ねる。
石膏ボードで切り取ったところはどう加工するかなどなど。
いつもその場で解説してくれるアナログ図面が後々役に立つ。
気がつくと4時間近く。本当にいつもいつも感謝している。
自己流でセルフビルドしている人は時々見かける。
こうして専門家に指導監修を受けながらはそうそうないのでは?
やることてんこ盛り。情報量半端なし。
でもこれが全て知見ノウハウになる。そんな思いで前へ進む。
青空が清々しい気持ちにさせてくれる。
小さな家、狭いからできることが限られると思いがち。
そうではなく、コンパクトな中でどんな工夫ができるのか。
小さい家だからできることをチャレンジ。
こだわりをもってつくっていきたい。
午後から細かい作業を少しやって店じまい。
明日はフルで大工ができる日。頑張ろう!
今日も元気でありがとう。
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