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MAXリリースがやってきます! 環境設定の見直しを!!
現在のCreative Cloudは「直近の2バージョンまでインストールできる」ということになっています。
おそらくCC 2023と呼ばれるであろうMAXリリース以降、CC 2021がインストールできなくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1666030124917-Rn0kFxfCKj.png?width=800)
それはそれとして「インストールできるのは直近の2バージョンまで」ですが、温存することは可能です。
ただし、ここに罠があります。
新しいバージョンをインストールすると、古いバージョンは削除されるのがデフォルト
[以前のバージョンを削除]オプションをOFFにしていても、なぜかONになってしまうことがある
![](https://assets.st-note.com/img/1666030437975-E7POrGGSir.png?width=800)
おそらく、Creative Cloudデスクトップアプリケーション.app(管理アプリ)のアップデート時に環境設定にも手を入れる“極悪仕様”になっていると思われます。
早ければ明日、アップデートするとCC 2021が消えてしまいます!!!
— DTP Transit (@DTP_Transit) October 17, 2022
今一度、確認しましょう!
(オフっていても、なぜかONになっていたりするんです…) pic.twitter.com/xair05CmAt
こちらのツイート、1日で13万ビューでした。
まとめ
可能であれば、クリーンインストールして、CC 2021/2022を入れておきましょう。
環境設定を要チェック。できれば[自動更新]をOFFにし、アプリケーションをアップデートする直前に、[以前のバージョンを削除]オプションがOFFになっていることを再確認
まったくユーザーの方を向いていない仕様ですよね…
オマケ
Yoshino Akiraさんの記事も合わせてご覧ください!
Acrobat…
Acrobatはアップデートで大きな影響が出ることは少ないけど、CCアプリの環境設定をオフってても、Acrobatの環境設定によって自動更新される。あっちにもこっちにも自動更新設定を用意して、意地でも最新版を使わせたい暴君Adobeの強い意志を感じる。 https://t.co/7OoPeLOdHg pic.twitter.com/DR0Sk3Qcvf
— cuts (@stuc_er) October 17, 2022
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