見出し画像

サクッと攻略ストーカー対策講座

こんにちは、Last Hope探偵社友人から
広報担当、ウツノです!

この前、半年ぶりに大学時代の
友人と遊びに行ったのですが
その時にある相談を受けました。

ざっくりとした相談内容としては

  • 職場付近で見かけることが多くなった。

  • 教えてもいないのに自分のSNSをフォローされた。

  • 非通知もしくは見知らぬ番号からの着信が増えた。

といった内容です。
皆様お察しがついたかと思いますが
ストーカー被害の相談です。

実はぼくも学生時代に
似たような経験をしているので
ストーカー自体の怖さとメンドクサさは
身に染みてわかっています。

解決するのは困難だと思われそうなことですが
実は結構簡単にストーカーを
封殺することも出来たりします。

今回はサクッとその方法を紹介します。

今すぐ被害が及びそうな方へ

これをご覧になっている皆さんが
実際に被害を受けている場合
先に済ませていただきたいことがあります。

それは、ご自身が住んでいるところから
最寄りの警察署に相談しに行くことです。
交番ではダメです。
必ず警察署に相談しに行ってください。

もし「今から家に行く」「■してやる」
なんて言われている場合には
絶対に110番へ通報してください。


さて、ここからが本編ということで進めますね。

今から紹介する方法は本当に
誰でも簡単にできる方法なので
是非ともこれをご覧になった
その日から試してください!

外出時編

一人でいる時間を極力作らない

ストーカーというものはターゲット以外には
「自らの姿をあまり承認されたくない」
という変わった承認欲求の持ち主なので
その心理を逆手に取ったものです。

どこかに遊びに行く場合はなるべく2人以上で
周囲に不特定多数の人々がいる所へ
行くことをオススメします。

帰宅ルートを固定せず複数設定する

職場や学校などの日々通う道を固定ルートにせず
2~3通り考えておくことによってストーカーに
行動を予測させにくくする効果があります。
これは実際に某国の諜報機関のエージェントも
活用している方法との噂もあります。

移動手段を複数考える

徒歩や公共交通機関のみだと
もし尾行されたらなかなか距離を
開けられないかもしれません。
ちょっといい自転車をメインの移動手段にしたり
心身ともに健康になりつつ
奴らをブッちぎりましょう。

ちなみに最近気になっている自転車はこちらです。

巷でよく見かけるので気にはなっていたのですが
これ実は折りたたみ式の電動自転車なんです。
しかも公表値だと80㎞まで走行可能だとのこと。
とてもスタイリッシュで普段の通勤や
お買い物の新たなお供になりそうですね。
実際に乗られている方がいらっしゃたら
是非ご感想をお聞かせください!

自宅編

玄関周りを綺麗に保つ

これは玄関周りにご自身の
プライバシーを脅かすもの
(盗聴器、小型カメラなど)の
設置を防ぐためです。
植木鉢やオブジェなどがあれば
その中や隙間にねじ込まれます。
自室内かベランダで楽しみましょう。

また、アパートなどで共用廊下の照明が暗かったら
見覚えのないものが置いていた時に
パッと見で認識できない可能性があります。
管理会社に問い合わせて交換してもらいましょう。

戸締りをきちんと行う

オートロックだから大丈夫というのは不用心です。
突破する方法はいくつか存在するので
物騒な昨今、カギはもちろん
チェーンも必ずしてください。

ポストにロックをかけておく

家を特定すると人様の郵便物を漁り
個人情報を盗み出そうとする
ストーカーは少なくないです。

勝手に光熱費やらなんやらを
払ってくれたらいいですが
彼らは何故かそういうことはしてくれません。
クソダルい不思議ですね。
ですのでしっかりと鍵を掛けましょう。

ポストに換気口のようなものがある場合
テープで隠すのもいいかもしれません。

ケータイ&インターネット編

極論インターネットやめろと言いたいですが
現代社会ではほぼ不可能です。
なのですぐに出来るものをピックアップしました。

非通知着信拒否設定を行う

必ず設定できるはずです。
ご自身の使用している機種の
トリセツを見るか今すぐググってみましょう。
まあ非通知でかけてくる人間に
まともな奴はいません。

SNSの公開範囲を設定する。

お仕事でSNS(Twitter,Instagram etc…)を
活用されている方は仕方がないのですが
極力SNSは極力鍵垢にすることをオススメします。
場合によってはフォロー欄を漁って
ご自身のご友人、お知り合いにまで
被害が飛び火する可能性があります。

※実際にぼくは学生の頃、これで痛い目に遭いました。

SNSにアップする写真に気を配る

お仕事で活用されている方は
ご自身の個人情報が特定されるような画像
(ご自身の行動範囲が推測されるもの)を
投稿するのは控えた方がいいでしょう。

"GeoGuessr"という場所あてゲームがあります。
これは写真に映りこんでいるものから
その撮影地点を特定するというゲームです。
上位ランカーの方は背景の山や
映りこんでいる人の瞳に反射した建物から
指定された場所を特定するそうです。

つまりぼくが何が言いたいかというと
SNSに投稿する写真は
しっかりと厳選しようということです。

ストーリーの投稿を時間差にする。(Instagram,Facebook)

インスタやフェイスブックには
ストーリーと呼ばれる
24時間限定で投稿が残る機能があります。

よく皆さんがしがちなのはストーリーで使う動画を撮って
現在の位置情報まで添付してアップすることです。
使い方としては全く間違いではないのですが
少し安全性に欠けるところがあります。
これは赤の他人に自分が
現在どんなところにいるかを
大声で教えているようなものです。
ですのでなるべく時間差投稿か、ストーリーには閲覧できるユーザーを指定できる機能があるので是非それも活用してください。

最後に

街中でストーカー被害を受けていると感じたら
全力ダッシュ
で最寄りの交番へ
なければコンビニでもファミレスでもとにかく人の多いところへ!
そして必ず警察に通報を!!

催涙スプレーなどの護身グッズを
身に着けておこうという声を耳にしますが
あまりオススメはできません。
格闘技に造詣が深い、若しくは普段から軍隊のような訓練をしていれば
ある程度の対処は可能だと思います。
しかし、素人が無理に護身グッズを使おうとして逆に奪われてしまったら
文字通り目も当てられないことになる
可能性が大いにあります。

ですので大事なことなので2回言いますが
全力ダッシュでお近くの人がいる所へ!!
そして絶対に警察へ通報を!!!


また、些細なことでも不安に思ったことで
相談したいことがありましたら
是非LINEでもInstagramからでも
いつでもお待ちしております!