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転職活動しながら日本一周@四十四日目

今日の行程は、香川→徳島。
やっぱり寝ると疲労回復する〜。

朝はうどん三昧!
一軒目は『純手打ちうどん よしや』で讃岐もち豚肉うどん小冷と塩麹とり天を注文。調理する人が間違えて中になっちゃった。ありがとうございます!でも量が…(笑)
優しくいりこの効いた出汁に一緒に乗ってる豚肉がうまい!麺もコシがあって喉越し良し!塩麹とり天も美味しいしボリューム凄い!

うまい!

二軒目は『讃岐うどん がもう』でかけ小冷であげと温玉をトッピング。香川でうどんといったらたぶんおすすめされるトップ3には入る有名店だけど、渋い店構えに行列行列。ほぼ開店と同時で、回転も早かったため10分待ちくらい。
コシがかなり強い太いうどんに喉越しが素晴らしい。いりこ風味の出汁も美味しく、あげからにじみ出る脂分と温玉のまろやかさを加えると何杯でもいけちゃいそう。あげが旨いんだわ。小じゃなくて大にすればよかったと後悔。

かけ冷小あげ温玉トッピング
渋い店構え

三軒目は『山越うどん』で釜玉小を注文。釜あげうどんに生卵がのっかってるけど、うどんの熱さで半熟気味になってるのが良い。これに釜玉用のつけだしを加え泡が出るまでまぜませ。卵の風味とうどんのコシと喉越し、さらにつけだしの絶妙さがばっちぐー!良いだし加減で加えられたみたい。

釜玉小
これをかけるよ〜

まだまだ行きたかったけどもう限界なのでおしまい…。綿屋とか日の出製麺所とか須崎食料品店とか長田うどんとかリサーチしてたところまだまだあったから次の機会だ!

移動し『高屋神社』へ。
標高404メートルの稲積山の頂上に本宮があるため、車で狭い道をえっちらおっちら登る。
ここで有名なのは、観音寺市街地と雄大な瀬戸内海を一望する天空の鳥居。高校の時になにかの本で見ていきて〜っと思ってた場所だったので、念願かなって万歳。
こっからの景色は素晴らしすぎる。これてよかった。反対側の眺望も素晴らしい。

絶景
鳥居の向こうは別世界
ここをくぐると…
ひたすらに石段を下り街に向かう
反対側も綺麗
瀬戸内海の島々も見れる

ここを下り『銭形砂絵』を見に展望台へ。
白砂に光が反射しすぎてて凹凸が分かりづらかった(笑)。ここを一目すれば、健康長寿でお金に不自由しないらしい。

寛永通宝の砂絵

豊稔池堰堤にも行今行こうと思ったけど、今日は水が流れていないためまた今度。

午後からは、四国の最奥部である祖谷に進む。
酷道険道の宝庫である四国で、とりわけ祖谷は高低差のあるV字型の渓谷沿いに道が通ってるため狭いところが多い。なのにこんなところに集落や街があるのか〜と驚きながら進む。
途中で『小便小僧』を眺め、日本秘湯を守る会会員宿の『ホテル祖谷温泉』(撮影なし)で入浴。
ケーブルカーで下って入る露天風呂が最高!湯船が30分で入れ替わるんじゃなかろうかくらいの、ドバドバドバドバかけ流しぬるめ泡泡ヌルスベアル単硫黄泉。渓流の音を聞きながら、気づいたらいつの間にか狐の嫁入りで、音を楽しみ温泉を楽しめる場所。今まで入ってきた日帰り温泉で一番高い値段だったけどご愛嬌。

どんどん最奥部へ向かい『かずら橋』を渡る。吊り橋系苦手だけど頑張った!
シラクチカズラ(別名サルシナ)などの葛類を使って架けられた吊橋で、一応ワイヤーが中に入ってて3年に一度は架替えしてるみたいだけど、下の隙間が怖すぎる…。たぶん今日誰か帽子みたいなの落としてるっぽいし(笑)。

かずら橋
サルシナがぐるぐる
下は渓谷
隙間怖い
こんなところにあるよ

さらに奥へ奥へ進み『天空の村・かかしの里』へ。渓谷沿いに山深く暗い場所を走ってると急に現れてきて少しビビった(笑)。
標高900mにあり、集落の人数よりも多い100体ほどのかかしとご対面、人は一人しか見なかった。パックンが来たみたいで、パックンかかしもいた。

賑やか
居眠りしてるのかな
農作業後の休憩
これは怖い(笑)
パックンかかし

今日はこれで終了。
明日は西へ西へ向かう!旅も終わりに近づいてきたな〜。

四十三日目リザルト

行程:香川→徳島
走行距離:197km
ガソリン給油量:15.0L
出費:9,435円


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