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転職活動しながら日本一周@十七日目

今日も晴れだ〜
行程は、浜頓別→稚内→豊富→幌延→名寄→旭川→美瑛。

起床し昨日のリベンジマッチ『エサヌカ線』。
最高に晴れてる!めっちゃ最高!!最高しか語彙ないけど最高!!!ひたすら直線以外はなにもない!!!!

その線は地平線
原野を貫く直線
どこまでも直線
テイクオフしそう

これはキてると思い、エサヌカ線同様まだ晴れを拝めてない『宗谷丘陵』へ向かう。
到着し…晴れてる!!こちらもやっと晴れを拝めた!
阿蘇の風景に似つつも、こちらは氷河の侵食によってできた周氷河地形で、明治の山火事で森林が消失したことにより絶景の牧草地になった。美しすぎる…

風力発電所郡
周氷河地形その1
周氷河地形その2

そして宗谷丘陵の近くにある有名な『白い道』へ。
ホタテの貝殻を敷き詰めた道路で、緑の絨毯と青空とのコントラストが素晴らしい。景観維持で草取り作業をしてくれてるみたく感謝しかない。

青空に向かう道
海に向かう道
冒険心をくすぐられる道

稚内に戻り、最北端のドナルドはやっぱりお休み。

最北端の人はいないみたい

連日の雨でウニはどこもだめだったけど、稚内の海は泥の流入が少なかったのか綺麗だったので、これはウニ食べれるんじゃないか…と思い、ノシャップ岬近くの『漁師の店』へ。こちらは、リーズナブルな値段で素晴らしいウニ丼食べれる素晴らしいお店。
ウニ丼あったー!!ついでにホタテの浜焼きも注文。めっっっちゃうまい!!一緒にお酒飲みたくなる…

ウニ丼
ホタテの浜焼き

日本最北端の街から南下し、『豊富温泉』で石油臭い温泉に入る(写真なし)。薄膜干渉で水面が虹色に見えるほどの油濃度で、湯治場エリアと一般エリア2箇所の浴室がある。油臭い匂いがつくけどこの温泉はやっぱり最高だな〜。

さらに道北エリアの秘境駅巡りをすることに。去年〜今年の真冬時期に来た以来の来訪。前回は糠南駅→歌内駅まで徒歩9kmしたけど雪降って路面ツルツルで超絶楽しかった〜
夏場の秘境駅もよい…けど夏場は熊が出そうなのが怖い。

旧安牛駅
雄信内駅
糠南駅
旧歌内駅
真冬の糠南駅

糠南駅近くの『べこちちファクトリー』でソフトクリームを食べる。酪農家が手掛けてるソフトクリームはやっぱりうまい!

ミルクソフトクリーム

音威子府に下り、途中駅舎や旧駅そば跡地や天北線資料館を見たりした。この駅そばは結局食べれずじまいになってしまった…
音威子府の蕎麦は黒くて太い蕎麦何だけどまだ食べれてないのでリベンジしたいけど、もう音威子府の道の駅しか食べれなくなっちゃった。

駅そば跡地

その後、道の駅びふかでシマエナガのぬいぐるみマスコットをお土産て購入したりとしながら、名寄の『北国博物館』へ。
ここでは日本で唯一の『SLキマロキ編成排雪列車』が保存される。資料館も名寄や北海道の開拓時代の資料やらヒグマの生態やらを学べたり、廃止された北星駅の駅名標もあったりとなかなか面白い。

SLキマロキ編成排雪列車
正面から
北星駅名標

旭川まで下り旭川ラーメンを食べようと思い、朝5時から朝ラーできるお店『旭川ラーメン こぐまん』へいき、旭川ラーメン正油味を注文。めちゃもやしとチャーシューのっかってる。細縮れ麺、濁りスープで濃厚醤油ベースだけど嫌に残らない感じで食べやすい。チャーシューも美味しい!メンマは少し苦手かな。でも美味しかった。

旭川ラーメン正油味

美瑛へ移動し、夕日撮りたかったけど間に合わず…
明日に持ち越しだけど夕方から天気が悪くなりそうでどうしようかな〜
とりあえず美瑛と富良野をぶらぶら予定。

夕暮れ終わりの美瑛

十七日目リザルト

行程:浜頓別→稚内→豊富→幌延→名寄→旭川→美瑛
走行距離:437km
ガソリン給油量:41.0L
出費:18,265円(お土産5,400円)


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