目標には期限をつけよう。
はいさーい。沖縄県内ののコロナ拡大が心配な”けんじ”です。
沖縄県内のコロナ感染者数はしばらく0人でしたが
緊急事態宣言が解除されたあとからは徐々に増加しています。
個人的には、適切な政策で早く収束して欲しいです。
さて、今日は「目標には期限をつけよう」という内容をお届けします。
このフレーズは、僕がビジネスセミナーで聞いた講師の言葉です。
5年が過ぎた今でも頭に残っており、普段から心がけていることでもあります。
僕らは夢のために起業という選択をしましたが、達成するために期限をつけるべきということです。
目標に期限をつける理由とは?
目標に期限をつける理由は、先延ばしにしない習慣を身につけるためです。
たとえば、あなたの目標が「フルマラソンを完走する」ことだとします。
この目標に期限がないと、「時間があるときに走ったり、トレーニングをしよう」という意識になります。
その結果、今年のマラソン大会までに十分なトレーニングができずに、来年のマラソン大会を目指すでしょう。
しかし、この意識のままだと来年もトレーニングができずに再来年に先延ばしになります。
ここで重要なのが「期限をつける」ことです。
先ほどの目標に期限をつけて「年末のマラソン大会を完走する」と設定した場合、
年末までには走れるカラダをつくることが必要なので、年末から逆算してトレーニングができます。
目標への期限のつけ方
目標への期限のつけ方は、ゴールから逆算しながら設定することです。
「年末のマラソン大会を完走する」と設定した場合、11月にはハーフマラソンくらいは余裕で走れるようにならないといけないな・・・。
ということが分かりますよね。
そのために「10月には10kmを走れるようにしよう」や「9月には5kmを走ってみよう」「8月は1週間に2回は走ろう」というように
小さな目標を設定することができます。
いきなり大きな目標だけを目指すと、モチベーションを保つのがシンドイです。
小さな目標をいくつか設定することで、小さな達成感を味わえます。
ひとつひとつ積み上げていけば、大きな目標に手が届く位置まで登れるので、逆算して計画を立てましょう。
小さな目標はあくまでも過程
大きな目標を達成するために小さな目標を設定することは欠かせません。
ところが、小さな目標はあくまでも過程であることを忘れないでください。
小さな達成感を得ることでモチベーションの維持ができますが、それが目標になっては意味がないです。
小さな達成感を得ながらも、設定した大きな目標を常に意識する習慣はなくしてはいけません。
「目標に期限をつける」
「目標に期限をつける」ということは、当然ながら僕らが取り組んでいる起業への挑戦にも言えることです。
僕は数年前から「起業したい」とぼんやり考えていました。
しかし、期限を設定しないことでズルズルと時間が過ぎていき、
気がつけば30歳です。
人生はそれほど長くないので、30歳を迎えたときに、あらためて目標に向けて挑戦をしようと決意しました。
この挑戦を先延ばしにしないためにも、小さな目標を立てながら動いている最中です。
これからも考え方や経験をnoteで公開してきますが、
僕たちの姿が、なんらかの刺激になれば嬉しく思います。
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