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お客さまへ来店前に、売場・在庫状況を確認できるツールを提供したい!

皆さんこんにちは!!yosukeです!
普段は、小売業の本部スタッフとして、グループ全体の情報セキュリテイ強化、ITリスク低減に努める為、Webサイト管理、ドメインの維持、運用、不正監視を実施しております。

最近になって、プロトアウトスタジオ研修を通じて、プログラミングに興味を持つようになり、Java ScriptやLINE Bot、IoTを駆使した技術を学び、知見を高め、新システムを提案できるように、日々勉強しております。

前回は、自分を見つめ直す為、偏愛マップを作成し、Makee Faire Tokyoで作品を見て学び、本気で取り組みたい3つの課題を洗い出ししてみました。

目標 

1.お客さまへ良い商品・サービスを提供したい

前回本気で取り組みたいことをテーマに課題をキャッチアップして、取り組んでまいりましたが、今回は、1つに絞りより企画の解像度も高めたものを発表していきたいと思います。

この1~2年で人々の買い物スタイルは、急激に変化しましたよね。オンラインでの買い物比率が一気に上昇し、接触などを避けるためにオフラインでも買い物は、減少傾向。これまで日常であった買い物仕方が変わりました。

しかし、緊急事態宣言などの影響で遠出する機会がなくなり、近くのスーパーマーケットなどで買い物する事が唯一の楽しみであった気がします。また、都内小型スーパーマーケットで働いていた際、地震、台風など、災害が発生したは、全てのライフラインが止まり、リアル店舗の在庫も全てなくなるような事態もありました。その際、営業を続けているとお客さまはじめ、地域の方々から、感謝のお言葉を頂く機会が多く、リアル店舗はなくては、ならない存在であると改めて感じる事が出来ました。

そこで私は、リアル店舗の楽しさや付加価値をより多くのお客さまへ提供していきたいと感じました!

【問題定義(What)】

・生鮮食品はじめ鮮度が悪い。
・売変ロス、廃棄ロスを気にするあまり、お客さまへ「買い物の楽しさ」、「利便性の提供」など、リアル店舗の付加価値を提供出来ていない。
・店舗側しか在庫確認できない事がおかしい。
 (お客さまの為に営業しているのではないか?)
・お客さまの要望や隠れたニーズをキャッチアップ出来ていない。

【なぜ不満に感じるのか(Why】

・地域社会、お客さまへ良い商品・サービスを提供出来ていない。
・オンラインの売上規模が上昇傾向
・O2Oが融合出来た仕組みが提案出来ていない。
・「物珍しさ」「楽しさ」「快適さ」「利便性」を提供出来ていない。
・リアル店舗がお客さまのニーズをリアルタイムにキャッチアップ出来てい 
 ない。(どれだけの方がこの商品に興味を示しているか?)

【どんなシーンや場所で使えるものを?】
 (When&Where)

・お客さまが来店する前に、自身の端末・携帯で、売場の状況、在庫状況をリアルタイムに確認できるツール。
・全ての食品などの入荷時期、賞味期限、トレサビ情報が確認できる。

【どのように改善していく?】

・LINE、GPS、売場ロボットを連携させ、消費者のデバイスで、リアルタイ  ムに在庫確認できるツールを制作。
・売場には、VR付きのロボットを設置(IoT)
・陳列ロボを制作し、品切れ発生時のアラート連携させ、自動陳列を実現。
・消費者が自社店舗に近づいたら、お勧めやフェア商品を自動配信(GPS連携)
・機械学習(画像認識)と店舗タブレット、店舗PCを連携させ、入荷日から、  
 既定の期日を経過したものは、アラート通知が来るシステムを導入。
 ⇒全て目視で実施していた無駄な作業時間を削減。
・最低陳列量を下回った場合、タブレット、社員スマホへ通知。

【まとめ】

 今の自分には、どこまで開発できるか分かりませんが、企画面、実装面す
 べてにおいて、プロトアウトスタジオを通じて、知見を高め、深掘りした
 企画を開発し、周囲を巻き込んで、取り組んでいきたいと思います。


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