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カーネーション鉢の育て方•管理方法と母の日に贈りたい花鉢💐


今年の母の日は5月14日です!
母の日に贈る花としてカーネーションは大変人気のある花です。
切り花も良いですが、鉢植えのカーネーションは、続々と咲いていく様も楽しいですね。
今回はカーネーションの鉢の管理方法と母の日に人気の花鉢をご紹介いたします💐

切花については
こちらの記事で紹介しております。

カーネーションの鉢をもらったら


カーネーションの鉢植えは、まずはセロファンやラッピングを外しましょう。
ラッピングを外したら土の状態を確認し、土が乾いている場合は水やりをしてください。
水の量は目安として鉢の底からお水が流れ出るくらいあげると良いです。

カーネーションの育て方

水やりは土が乾いてからたっぷりと!


水やりは毎日した方が良いと考えられがちですが、カーネーションの場合は違い、土が乾いてから水やりをします。
なぜかというと、毎日水やりをしてしまうと、水が溜まってしまい、根が水に溺れた状態が続き、長い間植物が根から酸素を吸収できず「根腐れ」という状態を起こしてしまいます。
根腐れが進行すると、窒息状態になり植物は枯れてしまいます。その為、水やりは根元に「土が乾いてからたっぷり」とあげるを守りましょう。
お花によっては毎日水やりが必要なものもあるので、しっかりと区別して水やりをすることが重要です。

好きなものは日光、苦手なものは湿気


カーネーションは日光が好きな植物ですので、日当たりの良い場所に置いてください。
室内で管理する場合も、日光が差し込む窓辺に置きましょう。
日光が足りないとツボミが咲かない原因となります。

高温と湿気に弱いカーネーション。
夏場は特に注意が必要です。
湿気が多くなると蒸れてしまい、根が腐りやすくなります。
強い直射日光を避け、風通しの良い場所で管理してください。
室内で育てる場合は、週に数回ほど外に出してあげると良いです。

花がらはこまめに摘む


花がら(萎れた花)をそのまましていませんか?
花がらを放置すると新しく咲く花が順調に育たない可能性があったり、株そのものの寿命が短くなる恐れがあります。また、カビや病気の発生源となります。
花がらを見つけたら、こまめ摘むようにしましょう。

花がら摘みは手で抜き取るかハサミで切り取る方法があります。基本的にハサミを使って花がらを摘むことが多いですが、植物によっては茎がやわらかいものもあります。このような特徴がある植物に関しては手で花がらを抜き取っても問題はありません。反対に茎が硬い植物はハサミで切り取ようにします。

花がら摘みでもっとも重要なポイントは
萎んだ花首下の花茎から切り取ることです。

綺麗に花を咲かせるには肥料を!


花を咲かせるのにエネルギーをたくさん使うカーネーション。肥料を上げることがおすすめです。液体肥料をあげるか、置くタイプの緩効性肥料を上げると花が咲きやすくなります。


以上のことを気をつけて管理すると6月頃まで楽しむことができます。
毎年咲くと言われていますがとても管理が難しく一年のみで終わってしまう場合もあるので、まずは6月頃まで綺麗に咲くように管理してみましょう!


母の日に贈りたい花鉢

母の日にカーネーションを贈るのが定番ですが、
カーネーションの他にも育てやすいお花や個性的なお花がたくさんあります😊今年の母の日にはいつもと違う花のプレゼントも良いかもしれないですね💐

アジサイ

アジサイ(マジカル レボリューション)
アジサイ(カーリー スパークル)

人気の高いお花で色や咲き方も豊富です。
品種も多く、約3000種以上あると言われています。色の変化が楽しめるマジカルシリーズや、万華鏡などがおすすめです。

カラー

モダンな雰囲気で、鉢植えのカラーは暑さに強く育てやすいです。
長く伸びてしまっても、切って切花として楽しんでいただけます。

アンスリウム

可愛らしいハートの形の花と、濃緑のツヤのある葉も魅力的!
室内での管理も簡単で、育てやすく長く楽しめるお花です。

ミニバラ

種類も豊富で、華やかさがあります。
管理や育て方は少し難しいところもありますが、一度試していただくと蕾から咲いていく様など朝露に輝く姿は素敵です。

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