文學界新人賞へ応募した話。(2度目)
昨日の更新を忘れたせいで、毎週の投稿連続記録が途絶えたことに、今朝気付きました(挨拶)。
と、いうわけで、不二川です。
ハタと思い立って、9月に、箱根神社へ参拝へ向かう一泊二日のツアーに申し込んだ今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「文學界新人賞に応募したのだが!」とかいった話です。
最近の僕氏
さて。実のところを申しますと、ここしばらくは、かなりピリッとしませんでした。やらにゃならんことは多々あれど、なかなか頭が切り替わりませんで。
ニート生活をぶっこいているせいもあるのかも知れませんが、朝の起床からして、午前10時とか、下手すりゃ11時とかの話でして、全国の勤労者の皆様方へ、全方位ジャンピング土下座ものの生活なわけですよ。
ただ、数日前になって、ハタと「あ、今ならできる」という気分になりまして、しばらく放置していた原稿を、再度開いたわけです。
モノは、9月末締め切りの、文學界新人賞へ向けての原稿。外部の添削サービスに出して、改善点をフィードバックしてもらったわけですが……はっきり申し上げて、全部を直すことができない。
イコール、それが、今の僕の力量ということなのでしょう。直せるところは直しましたが、「ああ、もういいや」という、限りなく諦めに近い気持ちが。
迷うな!
確信しました。これ以上手を加えていては、絶対にgdgdになる。ただ、せめてタイトルぐらいは、気を利かせたい。そこで、講評で頂いた意見を逆手にとって、シニカル(皮肉的)なものにしました。
で。思い立ったら、決意が鈍らないうちに、やっちゃいたい。ってことで。
応募フォームから、送信完了! 略歴の入力欄が、150文字しかなかったので、調整が面倒くさかったです。
文學界新人賞への挑戦は、これで2回目です。初回の分に関しては、個人的にはノーカンにしたい。なぜなら、アレは純文学でもなければ、そもそも小説の体すら成していなかったので。
いやまあ、今回も、純文学か? と問われたなら、ほとんど、「などと供述しており」というレベルだと思います。
期待なんてものは、1Å(オングストローム)もしてません。応募の事実は、積極的に忘れるぐらいでちょうどいいのだろうと思います。
次だ、次!
で、ですね。区切りが着いたわけですよ。そりゃあ、応募の翌日は、「俺はやったぜ……」と、多少は余韻に浸ってはいましたが、さっさと頭を切り替えるべき。
次に書きたいのは、ラノベです。ネタに関しては、以前、考えかけて宙ぶらりんになっている物があるため、それを活用する方向で。
確かに、プロットがガッツリ固まって、細分化もされていれば、一作書くのには、1ヶ月もあればいい。
とは言え、肝心要のプロットが、現段階では、まだあまりに不完全。少なくとも、「どこが面白いのか?」を、自分の中でハッキリさせておかないといけない。
理論値と申しますか、机上の空論レベルでいいのなら、まだ7月も初旬ですから、パッと見渡した限り、11月8日締め切りの、講談社のラノベ新人賞あたりが狙えるかも知れません。
ただ、そこまで簡単に物事が運べば、誰も苦労しないわけですし、加えて、まだ挑戦したことのないレーベルに出してみたい。
ってことで、次の目標は、今年の末締め切りの、オーバーラップ文庫の賞にしました。
オカルト的な表現になりますが、「降りてくる」まで、じっくり頑張ってプロットを作り込んでいきまっしょい。
その前に、GA文庫の第一次選考結果が、8月15日に出るわけですが、そっちはそっちで、結構不安……とは言え、なるようにしかならず、ですね。
がんばらないで、やれるだけ、をモットーに、継続していきます。
んじゃまた。
サポートして頂けると、泣いて喜びます。『打てど響かず』というのが、創作者にとって一番哀しいことでございますので。人助けと思って、よろしくお願いいたします。