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【愚痴注意】施設に徹底的にガッカリした話。

 いやあ、さすがにお気楽が基本の僕も、「それってどうなの?」と思いましたね(挨拶)。

 と、いうわけで、フジカワです。自分で言うのもなんですけど、僕はめったに怒りません。が、例外もある、とかいった話です。今回は。

noteの書き初め直後ですが。

 いえね? ついこの間、ここで書き初めしたじゃないですか。
 作品自体は、その翌日にキッチリ上げたんですが、ちょっとと言うか、かなり呆れ果てたことが発覚しました。

収益化、したいんですよね?

 事の発端は、昨日の出勤時です。スタッフさんが僕の席に来て、提出した作品を、Web小説サイト(口外不可)に公開するところまでやってくれ、と言いました。

 んで、会社名義のアカウント情報をメモでもらって、ログインしてみたんですよ。

控えめに言って「は?」

 いや、作品の公開自体は、まずはキッチリやりました。
 が。僕が驚いたのは、アカウント情報のあまりのスカスカっぷり。
 おk、百歩譲ってプロフィール画像がないのは許そう。
 ですが、自己紹介も何も無し。そう。一言もなし。
 せめて「よろしくお願いします」の挨拶だけでもあれば(よかないですが)いいものを、全くの空欄。

Twitterのアカウントすらない。

 これは前から知ってましたけど、今の施設は「クリエイティブ系」を標榜している割には、自前のTwitterアカウントさえ持ってません。
 別に僕も「必須でしょ!」とまでは言いませんが、皆様もちょっと考えてみて下さい。

どうやって宣伝するの?

 そう。問題点はそこ。僕もWeb小説サイトのアカウントを持ってから日が浅いですけど、新作を書いたらそれで、告知と宣伝をしない限り、まず埋もれます。

おまけに、自社のウェブサイトさえも……

 「独自ドメインは持っていても、エラーで閲覧できない」状態。この点は僕も、応募前に確認を取ったのですが、どうも外注業者に任せっきりで、放置状態の様子。

「いいものを書けば読まれる」とでも?

 だとするならば、控えめに言っても甘い。SNSでも告知されない。自社のサイトは動いていない。競争相手が山といる中で、どうやってPVを稼げるのか? PVが稼げなけりゃ、収益化も夢物語ですよね?

 いいものを書き「さえ」すれば読まれる。
 これ、門外漢の僕でも知ってることですけど、
 いいものを作り「さえ」すれば売れる、という価値観をアップデートできずに没落した、日本の製造業と同じレベルじゃねえですかい?

進言はした。

 当然、看過出来ないと思ったので、僕もスタッフさんに一言言いました。
 が。なんか真面目に聞いてない様子。平たく言えば危機感が皆無。

……やる気あんのか?

 先述の通り、今の施設は、

  • SNSのアカウントを1つも持っていない。

  • 自社のウェブサイトさえ機能していない。

 要は、宣伝する気がない。また、人の話(意見)を聞こうともしない。
 そもそものやる気を疑うのは、不思議じゃないですよね?

いかに金を貰ってはいても。

 僕とて、埋もれさせるために必死に新作を書いてるわけじゃない。
 でも、施設側には宣伝する気がない。やる気もない。

 「やる気のない相手に奉仕して摩耗する」
 こんな無意味で無駄なことがあるでしょうか?

多分改善はされないだろうから。

 言っちゃ何ですが、こんな体たらくで収益化できるだけのPVが獲得できるとは、到底思えない。

 先日「PVが稼げなかったらクビになる可能性もある、と聞いた」と書かせて頂きましたが、宣伝する気がないなら、どんなにいい作品を書いてもPVはさほど稼げないと思います。そして、責任を転嫁される確信めいた物がある。

じゃあもう?

 再就職手当の支給を待って、さっさと退所した方がいい。
 もう一度言いますが、少なくはない労力を割いて創作しているのに、埋もれるのが分かりきっている。つまり、無駄と分かる努力が延々できるほど、僕はお人好しじゃない。

とりあえず、次の作品は

 考え始めてはいるんですが、長くてもこれが脱稿するまでぐらいしか、もう頑張れません。つか、愛想が尽きました。
 無理矢理「よかった探し」をするならば、趣味が仕事なので、作業時間が苦じゃないってぐらいです。

作品の著作権は

 施設を退所したら、僕に戻ってくるそうです。
 ま、そうでなきゃ困りますけどね。

Webライターの勉強は

 いずれやることには変わりないですけど「今の施設にいながら」である理由はどこにもないです。

まあ、お幸せに。

 退職する場合、1ヶ月前に申し出る必要があるそうです。
 とか言いつつ、理由を細かく述べたら「じゃあもう明日から来なくていいですよ」って話になるかも知れませんけど、そうなったら、その時で。

 アレですよ。何度も言うように、やる気のない相手に何を言っても無駄です。クリエイティブ系での収益化なんざ、理由が分からない限り、今の施設には永遠に無理だと思います。

とにかく、あと少しのガマンだ。

 一つ確実なことは、もう今後、節約のために自宅から弁当を作って持って行くのさえバカらしいってことです。

クリエイティブ職をナメんな?

 もうね、この一言が全てと言ってもいい。
 まさか僕も、かつて曲がりなりにもプロのライターだったことを鼻に掛けたり、あるいはそれでマウントを取ったりなんざしませんけど、メタクソ悪い言い方をすれば「お花畑」には付き合ってられないです。

 完全な愚痴になってしまったことを皆様にはお詫びします。
 んじゃまた。

サポートして頂けると、泣いて喜びます。『打てど響かず』というのが、創作者にとって一番哀しいことでございますので。人助けと思って、よろしくお願いいたします。