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【手織り】経験をお裾分けしてもらう

SAORIでななこ織り。
経糸の綜絖通しを1箇所間違えて
経糸を2本捨てるアクシデントが
あったけど、織り始めた。

教室に通う良いところは
こういうアクシデントの対応だ。

まず、ミスの発見が早い!
先生の目はどうなってるのか
通りすがりにパッと見て
アレ?ここ違ってる、と
作業を止めてもらえる。

次に対処方法を提案してもらえる。
今回は2種類。
1つは、2本捨てて
捨てたところから
筬通しをやり直す。
2つ目は、
間違えたところから
綜絖通しと筬通しをやり直す。

時間を優先して
今回は2本捨てることにした。

対処して織り始めると
通りすがりの先生から
打ち込みが強過ぎるとのご指摘。

織の特徴や
何に使うかかに合わせて
打ち込みの強さを加減する。

こういうのも経験だよね。

教室は先生の経験を
お裾分けしてもらう
ありがたい場所だ。