広告会社と広告代理店
広告会社、広告代理店に勤務されてる方はこの言い換え合戦に直面したことはないだろうか。
僕は今、出向というFAを駆使して、AEの立場から、クライアントの広報部にてコミュニケーションビジネスに卒倒している。
クライアントでは、タイトルの言い回しに加えて「業者」や「代理店」という言い方もする。
「代理店」については、広報担当部署=広告代理店を想像させることは難しくないが、「業者」については、もはや、よくわからない。
日曜日に家の不具合でもなおしてもらうのかと思ってしまう。
だが、たしかに。
直すと言えば、クライアントの課題を整理して、問題点を「直す」仕事でもあるかもしれない。
となると「ドクター」なんて言い方でも良いのか?
関西では片付けることを「なおす」なんて言い方もする。
広告代理店がめんどくさいことを「片付ける」仕事であるならば、「クリーナー」や「掃除人」なんて表現もあるのでは?
広告だけではない、コミュニケーション全てに関わる仕事であるならば「コミュニケーションなんちゃら」なんて表現も。
「広告代理店」「広告会社」
一番、僕たちを的確に表現してるのは
本当はこの二つではないかもしれないが、
「外部」というのだけはやめてほしい。
だって、心は「内部」だから。
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