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炊飯器で豆の水煮をつくる

豆、芋などの穀物好きの方へ。
炊飯器で簡単に調理する方法をお伝えします。

■豆と芋が大好き。

物心ついた時から豆と芋が大好きでした。

煮物に入っている豆、甘納豆、給食で食べたポークビーンズ。
焼き芋、ふかし芋、芋の煮っころがし等々。

数え上げたらキリがなく、要するに穀物全般が大好きなのです。

■圧力鍋でもできるけど。。

豆料理が主菜でも一向に構わない私ですが、スーパーで購入する豆食品は量が少ないんですよね。。

それから味付けも甘過ぎたり、塩分が強かったり。
大量消費するにはコスパも悪く、健康面もちょっと気になります。

「こうなったら自分で作る!」

と眠っていた圧力鍋をひっぱり出し、クックパッドで作り方を参照しながら、何とか大豆の水煮が完成。

定期的に圧力鍋で作っていたものの、圧力鍋って火加減や水加減が難しく、途中で蓋を開けてみるわけにもいかないし、蒸気がシューシュー出てこない時は不安だし。。

そんな訳で一時期豆の水煮を作ることから遠ざかっていました。

■炊飯器で豆の水煮の作り方。

その後、何となくレシピをYouTubeで探していた所、炊飯器で豆の水煮が作れるではありませんか。

早速試した所、簡単に作ることができました。
作り方は以下の通り。あくまで私の経験則ですが。。

1.準備するもの
・乾燥豆(大豆、ひよこ豆、緑豆など)300g
 ※今回はひよこ豆を使用
・水
2.豆をさっと水で洗う。
3.お釜に豆を入れ、水を白米4合のラインまで入れる。
4.「炊飯」ボタンを押す。


以上、これだけです。簡単ですよね?

出来上がったあと。そんなに水分は飛んでません。

炊飯器によって出来上がりの固さは変わってくると思いますので、試食して固ければ再度炊飯してもOKですし、保温のまましばらくジワジワと火を通すのも良いです。

■メリット、デメリット

メリット
・何せガスを使っていないので、仕掛けたまま外出できるし、予約もできる。
・ほったらかしたまま、他の料理や作業ができる
・途中で蓋を開けて仕上がりを確認できる

デメリット
・圧力鍋より時間がかかる
・豆の量が多いと、ふきこぼれる可能性がある
・炊飯器を使用中はお米が炊けない(笑)

■炊飯器で色々作れます。

他にもサツマイモを蒸す、煮物、おでんもできますし、キャベツを丸ごと入れて火を通すことも可能です。

それから、ガトーショコラやチーズケーキなどのスイーツもできます。

炊飯器料理は色々試しているので、また別の機会に記事を投稿したいと思います。

こんなことも炊飯器でできる!
というとっておきのレシピがありましたら、コメントよろしくお願いします。

出来上がったヒヨコ豆をミキサーに回し、フムスを作ってみました。
味噌じゃないですよ(笑)

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